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プロの泥だんご

2004年04月23日

光る泥だんご−未公開最新テクニック」(京都教育大学・幼児心理学,加用文男研究室

まさか,ここまで絵になる泥だんごがあったとは……。極めれば極まるもんです。

子供の頃よく作りました。泥だんご。あれって,砂山作りとかと同じで,作ること自体が目的なんですよね。作ったところで,別の目的に使うというものではなくて……。「遊び」というのは,本来こういうものを言うのかもしれません。

こんなに立派な泥だんごを拝見すると,自分でも実際に作ってみたくなるのが性というものです。小さい頃よく作っていたんだし,初めから四苦八苦するようなものでもなさそうです。

そんなわけで作ってみました……,といきたいところですけど,改めて考えてみると,いい大人が夕暮れ時に泥だんごを作っているという「絵」は,十分「怪しい」ものです。泥を求めてうろついてるだけでも,いかにも怪しい……。泥だんごは,またの機会におあずけです。子供の頃にしかできないことってのは,女湯に正々堂々と入ること以外にもあるんだ……と,ちょっと切なくなってしまいました。近くに馴染みの子供がいれば,同伴者特権で一緒に作れそうなので,泥だんごの前に早く子供を作りたいと思います(冗談です)。

それはさておき,今日は泥に注意を払いながら外を歩いたけれど,今日び泥だんごを作れる環境というのは,かなり貴重なように思いました。泥くらい公園にいくらでもあるだろうと思っていたけれど,多くの地面はコンクリートやアスファルトで固められているし,自宅の周りをみても,昔泥だんごを作っていたような場所は,ほとんどなくなっているではないですか。これでは世間的にだけでなく,物理的にも泥だんごは作れません。

もちろん,公園には砂場があったりするんですけど,古い記憶によると,砂場の砂は泥だんごの材料にはならなかったように思います(砂ですし)。近頃は,子供向けに泥だんごキットみたいなもの(参照:Tomy 「21世紀のどろだんご コロット」)も出ているみたいだし,昔あった遊びの場は,確実に変わっている印象を受けてしまいました。考えすぎでしょうか。

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