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前世・前世

2004年04月23日

普段ネット占いはあまりやらないんですけど,amaha 氏(@うにせん研究室)が面白いところを見つけたというので,やってみました(「受け攻め度チェック」)。自分が「攻め派」なのか「受け身派」なのかを判定してくれるそうです。

本名とハンドルネーム(AIAN)でやってみたんですけど,どっちも「受寄りのリバ」らしく,「面倒くさがりだけどやるときゃやる」みたいな判定でした。まぁ……当たってなくもありません。

それよりも気になったのが,「前世」の項目。なぜ前世なのか分からないんですけど,見てくれるなら見てもらいましょう。まず,ハンドルで見てもらうと……

● AIANさんの前世は、遣隋使です!

けんずいしって……。あの遣隋使ですか……。遣隋使といっても,『隋書倭国伝』に載っているのは隋に辿り着いた使者だけです。遣唐使の帰還率でも5割を切っていたみたいなので,多くは辿り着くのが難しかったのではないでしょうか。そうすると,前世の私は,日本海あたりの荒波に藻屑と消えてしまった確率が高いと思われます。いやはやなんとも……。

たしか,遣隋使は紀元後600年くらいに派遣されていたと思うから,1300年あまりもこの世に帰ってこれなかったことになります。結構長いですね。輪廻転生って,こんなもんなんでしょうか……。それとも,あの世で成績悪かったんでしょうか(成績とかで決まるの?)。

気を取り直して本名で……。こっちが本命です。

● AIAN さんの前世は、紫式部です!

なんと!固有名詞です。

どおりで大学受験で,『源氏物語』がすらすら読めたはずです。なんてったって,自分で書いた物語ですもんね。もっとも,一生懸命覚えてたところが,たまたま出題されたという噂もありますけど……。

紫式部というと,『紫式部日記』という日記があって,

和泉式部といふ人こそ、面白う書き交しける。されど、和泉はけしからぬ方こそあれ。うちとけて文走り書きたるに、そのかたの才ある人、はかない言葉のにほひも見え侍るめり。歌はいとをかしきこと、ものおぼえ、歌のことわり、まことのうたよみざまにこそ侍らざめれ。口にまかせたることどもに、かならずをかしき一ふしの、目とまる詠み添へ侍り。それだに人の詠みたらん歌なん、ことわりゐたらんは、いでやさまで心は得じ。口にいと歌の詠まるゝなめりとぞ、見えたるすぢに侍るかし。恥づかしげの歌よみやとは覺え侍らず。

とか,

辨清少納言こそ、したり顏にいみじう侍りける人。さばかり賢しだち、眞字書き散らして侍るほども、よく見れば、まだいと堪へぬこと多かり。かく人に異ならんと思ひ好める人は、必ず見おとりし、行く末うたてのみ侍れば、艶になりぬる人は、いとすごうすずろなる折も、もののあはれにすゝみ、をかしきことも見過ぐさぬ程に、おのづからさるまじく、あだなる樣にもなるに侍るべし。そのあだになりぬる人のはて、いかでかはよく侍らん。

とか,とにかく批判ばかりしている高慢ちきな女という印象がありました。

高校時代,古文の先生も,

結局,「私が一番よ」ということです。

と,要約してたくらいですし……(後の部分を読むと一概に高慢ちきとも言えないんですけど)。

清少納言と紫式部の仲が悪かったって話は有名ですけど,私は断然「清少納言」寄りでした。『枕草子』が読みやすかったからです(安直)。それが,よりによって紫式部だったとは……。

まぁ……日記での話ですし,許してやってください。

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