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「BSD magazine」を守れっ

2004年07月14日

BSD magazineについてのアンケート」(スラッシュドット ジャパン

世界レベルでも貴重な *BSD 専門誌,「BSD magazine」の発行部数が落ちているらしく,読者アンケートを実施しているようです。そういえば,自分も創刊当初は購読してたけれど,12号あたりからは立ち読みで済ませているような……。

スラドではレベルが低下したなんて指摘がありますけど,個人的には #588341 さんの

売れないのは、BSDとうたってるくせに中身がちっともBSDじゃなくて(多少誇張) BSD使いに愛想尽かされた というのが大きいんじゃないかな。

といった見方の方がしっくりきます。Linux な雑誌でも扱える分野が多くて,わざわざ読む必要がないんですよね。*BSD 使ってる人は Linux もある程度触れそうだし,Linux でやっていることを *BSD に応用する術も大抵分かっていると思う(憶測)ので,*BSD 専門誌とうたうからには,かなりコアな部分を中心に据えないといけないのかもしれません。

雑誌がマニアックになったら,逆に読者は減っちゃうのかな。

コアな部分っていうのは,例えばデバイスドライバの設計とかいった話。AVR とかを使っていると,パソコンからハードウェアを制御したくなるけれど,解説なしにソースや Manpage を理解するのはかなりしんどかったりします。もちろん,「BSD magazine」でもたまに特集を組んでたりするけれど,仕組みを説明しただけだったり,ファイルの構成を説明しただけだったりして,ちょっと中途半端な印象があります。

執筆者にはすごい人が揃ってるみたいだし,とりあえず,「システムコールを使った実践 *BSD プログラミング」ってなお題で連載組んでくれないかなぁ……。あ,もうここら辺は低レベルな領域なんでしょうか……(くぅっ)。

一方,FreeBSD に限ると,「FreeBSD PRESS」なんて雑誌も出ています。こっちは「Personal UNIX」の時から購読しているけれど,デスクトップ環境を中心とした話題で,適度に FreeBSD 特有の話題も盛り込んでいて,バランスがいいように思います。AVR を使い始めたときは,なかなか重宝しました。

*BSD な環境って慣れれば使いやすいんですけど,情報が少ないのには本当に難儀しています。貴重な雑誌なだけに,くれぐれも廃刊なんてことにならないように,早速今月号を買うことにします。ささやかながら協力です。全然根本的な解決になってませんけど。

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