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悩みそれぞれ

2004年07月20日

New Foreskin Is Really a Stretch」(Wired News

えーと。老婆心ながら,リンクを辿る際には,タイトルの意味をよく把握してからご覧ください。

アメリカで割礼が熱心に行われていることは,なんとなく知ってましたけど,男性の63%もそうだったとは知りませんでした。それを治したい人が少なからずいるというのにもびっくり。大半が赤ちゃんの時にされちゃうんだから,治したいと思う人がいても不思議じゃありません(参照:「Nevermind」(Nirvana)ジャケット)。ともあれ,日本とは,まるで真逆の悩みですね。

日本の男性が割礼状態でないこと(変な言葉になってしまった)に劣等感を感じるようになったのは,江戸時代頃からで,特に意識されるようになったのは,戦時下の徴兵検査に加えて,敗戦後にアメリカの割礼文化が輸入されたことが発端のようです。大陸(ヨーロッパ)では,ミケランジェロのダビデ像を見ても分かるとおり,全く問題になってないようだけれど,どっちが正しい在り方なんでしょうね。

面白いのは,アメリカでは宗教上の理由で行なわれているのに対して,日本は風習というか暗黙のお約束として割礼状態を良しとするということ。宗教のようにはっきりした決まり事じゃない分,変な迷信や偏見が生まれる温床になりがちで,質が悪い側面があったりもします。ここら辺の話題は,隠されがちな分だけ,掘り起こしてみたら面白そうな話題が落ちていそうな感じがします。あ,記事と話がずれちゃいましたね。ごめんなさい。

記事にもあるとおり,割礼した後の実害を考えると,病気にでもならない限り,自然のままでいいんじゃないかと思うんですが……。「そうも言ってられない」ってのが,文化の力というやつなんでしょうか。

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