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オタクの市場

2004年08月25日

『オタク』市場、規模は2600億円 野村総研が推計」(アサヒ・コム

えーと……。スラッシュドット・ジャパンでも話題になってます(参照:「『オタク』市場はもはやニッチではない: その市場規模は2600億円」)。ちなみに,元ネタは「マニア消費者層はアニメ・コミックなど主要5分野で2,900億円市場」(野村総合研究所)みたいです。記事よりも元ネタの方が面白いので,是非ご一読を。

2600億円でも2900億円でもどっちでもいいですけど,とにかくデカい規模のようです。アサヒ・コムの記事には,

国内市場の規模としては「新三種の神器」とされるDVDレコーダーの約1500億円(03年度)やデジタルカメラの約2500億円(同)を上回る。

なんてあるので,相当なもんなんでしょう(←適当)。もっとも,DVDレコーダとデジタルカメラの購買層は,オタク層と少なからずかぶっているような気もするんですが……。

今回の調査では,対象が「アニメ」「ゲーム」「漫画」「アイドル」「パソコン」ということになっています。まぁ,「オタク」というからには,ここら辺が最初に対象になるんでしょうか。他方で,ちょっと目を引いたのが,分野毎の定義。あたしは,この中では「パソコン」に関係しそうなので,ちょっと覗いてみました。

●組立PCマニア

文書作成などPC本来の使用目的を忘れ、組み立てる行為が目的化している層。余暇時間や可処分所得の多くをPC組立に投下。圧倒的に男性中心。「リッチマニア」と「ジャンクマニア」に大別される。

リッチマニアは主に18歳〜30代に分布。秋葉原電気街のPCパーツショップで新製品を初期価格で購入する。新製品へのリーチ力が求められるため、比較的都市部に多く在住。インストールしベンチマークが取れたら、翌週には中古ショップで売り抜け、次のパーツを物色する。リッチマニア市場で流行したものは、1〜2年遅れでメーカー製PCに取り込まれる傾向があり、PCメーカーにとっては自発的に繰り返されるテストマーケティング市場と見ることができる。

ジャンクマニアは、主に15〜18歳(少数)、40代(メイン)に分布。秋葉原電気街の裏通りで、在庫処分の激安パーツや中古パーツを収集。こちらも都市部に在住。ロースペック機に最低限の機能追加を繰り返すため、不要パーツの資産価値は小さく、消費サイクルも長い。

うーん……。リッチマニアには当てはまらないだろうけど,ジャンクマニアって程でもないような……。ジャンクはたまに買うこともあるけれど,部品取りが目的で「パソコン」を買っているつもりはないし……。あ,「中古パーツを収集」あたりに引っかかっている気がしなくもないですね。まんまと2万人のカテゴリに入ってしまったようです……くぅっ。

ともあれ,熱中できるもんがあるってのはいいことだと思います。逆に,オタクじゃないとされる人は,どんなことにお金を使っているんでしょう……預貯金でしょうか。まぁ,所得の大半を預貯金に回している人は,立派な「投資オタク」ですよね。

野村総研は,今後,「車」「AV機器」「旅行」と調査範囲を広げていくようです。一方,あたしが調べてもらいたいのは,

  • 健康
  • 育児(含教育)
  • スポーツ(特に観戦する方)
  • 合コン
  • 風俗
  • 皇室(海外の王室も含む)
  • グルメ(ラーメンは別分野で)
  • 骨董
  • アウトドア(登山・キャンプ等)
  • ディズニーランド

みたいな分野。ここらへんも,お金の使い方といった点では病的な人がいそうですし,是非とも調べてもらいたいものです。

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