Entry

OpenOffice.org on FreeBSD

2004年09月08日

package の総入れ替えも終ったので,いよいよ OOo を入れることにしました。

最大のネックが,package の依存性だったこともあって,依存関係にある package さえインストールしておけば,他は楽にすることができました。ここでは,OpenOffice.org 1.1.2 の FreeBSD バイナリをもらってきました。package になっているので,普通に 'pkg_add' すればインストールできます。

OOo を使ってみるの図

バイナリは,OOo_1.1.2.20040518_FreeBSD52Intel_install_ja.tbz という名前で,OpenOffice.org 日本ユーザー会のホームページからたどれます。

えーと……。有名なのでわざわざ説明することでもありませんけど,OpenOffice.org というのは,MS Office 互換のオフィスソフトを作るプロジェクトです。MS Office 互換のソフトは,これ以外にもいくつか出回っていますけど,他と違うのはオープンソースのプロジェクトということです。

ライセンスはちょっと変わっていて,GPLLGPLSISSL のデュアルライセンスなんだそうです(参照:「Licenses」(OpenOffice.org))。あまりよく読んでないんですけど,要するに,「GPL には貢献するけど企業が開発するのはダメ」ということみたい。一般庶民にとっては,GPL だと思っていいようですね。

SorceForge にある現在の安定版は,1.1.2 です。実は,1.0 のときに OOo を使ったことがあるんですけれど,その時は,日本語の設定が大変でした。FreeBSD バイナリの 1.1.2 では,日本語版のビルドも用意されているので,インストール直後でも日本語フォントのメニューを拝むことができます。

そんなわけで,package を入れて,'openoffice-1.1.2-setup' でセットアップすれば,特別な設定をしなくても普通に使うことができてしまいます。使用感は,Windows な環境の OOo とほとんど一緒です(←実は,Windows な環境でも使っていたりする)。OOo そのものを見ても,1.0 の時と比べたら,MS Office から乗り換える時の違和感はほとんどありません。もちろん,マクロとか体裁関係といった細かいところをみると,違いはあるんでしょうけれど,庶民的な使用には十分耐えられるアプリケーションになっていると言えるんじゃないでしょうか。

ただ,フォント周りは問題です。

下の図を見てもらうと分かるんですけれど,マルチバイトフォントのフェイスがデフォルトのままになっています。シングルバイトの文字は,「W 5」の部分を見ると分かるとおり,正常に表示されていますね……。一方,うちの X 環境には MS ゴシックをはじめとした MS 関係のフォントが入っていたりするんですけれど(内緒です),こっちは,シングルバイト・マルチバイトともに正常に表示されます。

マルチバイトフォントの様子

表示が異常なフォントは,PDF に出力してもうまく埋め込まれなかったりするもんで,フォント周りの扱いには少々難があるようです。

もっとも,これは OOo 側の問題ではなくて,XTT の設定がまずい感じがします。TrueType フォント周りの設定(font.dir)は,いまだに仕組みがよく分かっていないのです……。あまり触りたくなくて適当に書いた設定が,今になって祟っているような……。

文字がちゃんと表示されないと,さすがに作業はできません。実用にもっていくには,もう少し調整する必要がありそうです。

Trackback
Trackback URL:
Ads
About
Search This Site
Ads
Categories
Recent Entries
Log Archive
Syndicate This Site
Info.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Movable Type 3.36
Valid XHTML 1.1!
Valid CSS!
ブログタイムズ

© 2003-2012 AIAN