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名付け苦労

2004年10月03日

Baby's name sounds rude」(Ananova

日本では,人名に使える漢字が増えたけれど,「糞」「屍」「呪」みたいな文字も入っていてすったもんだ……という話,ちょっと前にありました。近頃は,文字の一部が,JIS第三水準だか第四水準に含まれていてトホホ……ということもあるみたいです。こういう漢字って,パソコンでは扱いづらいですもんね。

漢字の話とはちょっと違うけれど,ここでの話も「命名」がらみです。Bedford 夫妻が,生まれた男の子に名付けたのは,「Drew Peacock」という名前。続けて読むと,「droopy ****」にも読めるんだそうで……。日本語にすると,「樽田鎮子」ってところでしょうか(「たるたしずこ」と読みましょう)。女の子になっちゃったけど……。

まぁ,わざと付けたわけでもないし,考えすぎっちゃ考えすぎなんでしょうけどね。一旦気が付いちゃうと,気になっちゃうもんなんでしょうか。

あたしは生の人間の名付け親になったことはないんですけど,人の名前を付ける作業が,想像以上に神経を使う作業なのは,簡単に想像できます。日本の場合,漢字1文字でもたくさんの意味が込められていることがあるし,姓名判断とか,音の並びとか,同じ名前の人がどんなことをやったかとか,考えるときりがありません。

記事のお父さん,「droopy ****」に気が付いて,

"I went numb and couldn't speak for two minutes. Then I couldn't stop laughing."

ここでの laughing は,「ははは……」じゃなくて,「あひゃひゃ……」みたいな感じじゃないかなぁ。半分壊れちゃった感じ。

名前といえば,以前同じ学校の女の子に,「水無月」さんという人がいたのを覚えています。「皐月」とか「弥生」ならよくあるんですけどね。まさか,そのまま「みなづき」と読むわけでもないでしょうし,どう読むのか気になっていたのでした。

結局,後日,これは「じゅん」と読むことが分かりました……。トトロの「メイ」と同じ発想です。June の語源の Juno(ジュノー,ユノー)は,ギリシア神話に登場する女性の守り神なんだそうで,この音を取り入れたかったのも分かるような気がします。

名簿で見つけた名前なもんで,残念ながら,水無月さん本人は見たことも無いんですけれど,ご両親は相当考えたんでしょうね……。

命名って,普段使わない神経をフル稼働させてするわけで,ほんと,一仕事です。

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