Entry

秋月 TERA6

2004年10月06日

トランジスタ技術4月号付録にようやく手を出してみました。今年のトラ技4月号の付録には,H8 の CPU ボードが付録に付いていたのでした。まだ AVR も満足に使えていないのに,機能てんこ盛りの H8 を使いこなせるとは到底思えないんですけれど,動かしてみるだけ動かしてみたといった感じです。

tera6.jpg

トランジスタ技術の特集には,丁寧な書き込み・テスト用の回路があったんですけれど,書き込みプログラムや開発環境が機能限定版だったこともあって,出来合いのものに任せることにしました。秋月電子通商の「トラ技4月号付録H8/3694用ベースボードキット」です。新しいものに手を出す場合,基本回路が正常に動作することが保証されないと,バグの追跡に苦労しそうだというのも,出来合いを選んだ理由の1つです。

まぁ……簡単に言っちゃえば,作るのが面倒っちかっただけなんです……はい。

このキットには,(もっぱら)プログラム書き込み用のシリアルインターフェイスと,簡単なテスト回路が用意されています。プログラムを書くために,HTerm という DOS 用のソフトも付いているので,付録とこのキットがあれば,とりあえずの動作は確認することができます。

なお,秋月のキットですから,通販で買うこともできるんですけれど,店舗で買うと外付け用の水晶振動子と,ピンを引き出すためのピンヘッダ(図:CPU ボード両脇)がオマケが付いてきます。秋葉原にアクセスできるようなら,店舗で買う方がちょっとだけお得です。

ピンヘッダを使えば,外付けの回路を作って動かすことができます。ただ,電源が貧弱で,三端子レギュレータの定格が 70mA MAX しかないそうなので,本格的に使う場合は,別の基盤を用意するか,電源部分を改造する必要がありそうです。

キットの類は久しぶりに作ったんですけれど,やっぱり楽ですね……。ハンダ付けするだけでできあがっちゃうんですから。ガラスエポキシの固い基盤なので,CPU ボードやシリアルケーブルを抜き差しするときに,基盤が曲がる心配がないのもグッドです。

H8 を使いたいけれど,「AKI−H8/3048開発キット(即使えるキット)」を買ってまでやりたくないという向きには,手軽でいいかもなキットです。そういうあたしは,まだ AVR に夢中なわけですが……。

Trackback
Trackback URL:
Ads
About
Search This Site
Ads
Categories
Recent Entries
Log Archive
Syndicate This Site
Info.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Movable Type 3.36
Valid XHTML 1.1!
Valid CSS!
ブログタイムズ

© 2003-2012 AIAN