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野口さんきました

2004年11月10日

あ……新1000円紙幣の話です。お釣りでもらったんです。この前の2000円札の時は,発行されてからお目にかかるまで1ヶ月くらいかかったけれど,今回は1週間もかからずにあたしのお札入れに収まりました。まだ対応していない自販機等々があるせいか,お店の側も

新札混じっちゃいますけど,いいですか……?

と,申し訳なさげに出していました。

今度の1000円札は,ちょっとコントラストが強くなっているようです。大きさを比べると,新紙幣の方が5ミリくらい横に長いみたい。

今のところ,お目にかかったのは野口さんだけです。樋口さんも早く見てみたいものです。福沢さんは……どうでもいいや……見飽きてるから(←嘘です)。

野口英世は,子どもの伝記にも出てくるような有名人だから,夏目漱石にも(知名度の点で)比肩しますよね。後継としては,適任だったように思います。

一方,樋口一葉はどうなんでしょう……『たけくらべ』しか知りません。しかもタイトルしか……。まぁ,野口英世と比べるのは夏目漱石ですから,樋口一葉と比べるのは新渡戸稲造ですよね。そう考えると,知名度の点ではトントンなのかな。新渡戸稲造も『武士道』くらいしか知りませんから。しかもタイトルしか……。

問題は,福沢諭吉の引退時期です。図らずも(図ったのか?)今回は,留任と相成りました。

留任するとなると,後任が大変です。後任がやってくるには,「=福沢諭吉」の実績・知名度では足りないわけで,「>福沢諭吉」の必要があるからです。2期目の大統領選は,現職を破るのに,現職と同等のアピールをするだけでは足りないというけれど,それと同じです。

この点で,福沢諭吉の後継には,一部で「坂本龍馬」なんて人が挙がっているようです。けれど,これはちょっとしんどいと思います。坂本龍馬は,たしかに有名だし人気もあるけれど,活躍した時代(時期)が限られているし,実績らしきものもはっきりした形で現れていないからです。幕末には欠かせない人なんですけど,まとまった材料が乏しいのは否めません。

また,これはあたしだけかもしれませんけど,幕末のテロの時代を生きているという不安定な感じが,坂本龍馬の人物そのものに関係なく,悪いイメージを想起させてしまうように思います。

そうすると,10000円札の後任は誰になるんでしょう……。

政治家はちょっと避けたいところ……。日本で1番高額な紙幣ですから,対内的にも対外的にも日本を代表する実績のある人が良さそうです。また,紙幣になった後で良からぬことが起きたり,当時の雰囲気に流されることが無いように,存命中の方は避けた方がいいでしょう(当たり前か)。さらに,どの時代でも影響を与えていたことも重要だと考えると,できれば,没後100年以上経っている人……。

そう考えると……やっぱり,福沢諭吉になっちゃうのかなぁ……。

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