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やや復活

2004年11月15日

パソコンが復活しました。あ……まだでした……復活しつつあります。

結局どうなったのかというと,Pentium4 で新しくパソコンを作ることになりました。新しく作るといっても,必要な部品は CPU とマザーボード,電源(←前回吹っ飛ばした補填)だけです。ものすごい転換ですけど,Athron に比べて熱云々に頭を悩ませなくてもいいことから選びました。。

買ったものは,以下の通りです。

  • CPU:Pentium4 1.6AGHz(中古)
  • M/B:ASUS P4P800SE(Socket 478,Intel 865PE)
  • 電源:Super Flower 14CM FAN PSU 480W

電源がちょっとオーバースペック気味ですけれど,定格の60%くらいで動かしたかったので,大きめのモノを選びました。製品名の通り,14cm のファンが付いていて,発熱の少ない CPU ならケースファンも兼ねられるというものです。

先ほど,やっとこさ組み上がったので,FreeBSD をインストールしました。カーネルをコンパイルしてみたけれど,やっぱり速いですね……。ほぼ強制的にアップグレードさせられちゃったけれど,出来には満足しています。別のハードディスクに確保してあったこれまでのデータも移行したので,一通り使えるようになりました。まだ,いぢるところがたくさんあるので,本格的に使うことはできないわけですけど……。

さて,例の AOpen のマザーボード AX3S Pro-U はどうなったかというと,まだ壊れたまんまです。AOpen に,「3年程度の使用で電解コンデンサが壊れた」旨問い合わせたところ,間もなく丁寧なメールが来ました。少しだけ紹介します。

以前他社様において同様の事例が発生しましたが、明らかにコンデンサのロット不良で3ヶ月前後で故障するという件でリコールがございました。
弊社製品は上記のものとは異なるコンデンサを使用しており、また製品不良であれば耐用年数は同様に低いものになるかと思われます。
今回のコンデンサ故障は本製品自体ではなくコンデンサ個体か環境での問題と思われます。

原因は明確ではございませんがコンデンサ自身の不良が考えられる場合、保証期間が終了しておりますので本来有償になってしまいますが、上記の理由からコンデンサ以外の箇所に故障がなければ無償にて対応するようにしております。

とのこと。コンデンサ不良は目視で確認しただけで,動作に問題があるわけじゃありませんから(いずれ爆発か液漏れするんでしょうけど)コンデンサ個体の不良であることは明らかです。その判断はメーカー側がするものの,無償対応の可能性があることが分かって,とりあえずは安心です。ところが,ホッとしたのもつかの間,続きには,

その際には新品正規ルートでのご購入かどうかの確認だけさせていただいておりますのでご購入店様のご捺印の入った保証書(シールでも結構です)または販売店様発行のレシートないしは領収書の提示をお願いしております。

という文言が……。あたしの保証書には店名の捺印がなかったんです。たしかレシートが保証書になると言われたと思うけれど,メーカー保証と店頭保証が切れた時点で捨ててしまいました。こんなところで必要になるとは……トホホ。

AOpen の場合,AX3S Pro-U は,あくまでもリコール対象じゃないようなので,保証書等を求めるのは当然なんでしょうね。新品同様の箱や,付属品は全て揃っているんですけれど,なんともやりきれません。一応,ダメもとで,新品同様の箱等があるという状況証拠で新品を購入したことにしてくれないか,とメールを出してみたんですけれど,金曜日から今まで反応はありません……。最初の返信メールは,テンプレートだったのかな……。

そんなわけで,返事が来ないことに業を煮やして,Pentium4 マシンを作ることにしたのでした。

早速,秋葉原のあるパソコンパーツ屋さんに……。電源は定格をサクッと出しておいたので(参照:「自作パソコンの消費電力の計算方法」),選べる商品は決まっています。CPU も Northwood なコアだったら安いに越したことはないので,サクッと選びます。

問題は,マザーボードです。あたしがパソコンを作るのに飽きたのは,Pentium が Coppermine から Tualatin に移行した頃だから,それ以後のことはほとんど分かりません。一応,それなりの下調べをして,それに AOpen と GIGABYTE のマザーだけは買うまいと心に決めて,店員さんに聞いたのでした。

店員:「どんなのをお求めでしょう?」
あたし:「とりあえず,壊れにくいのがいいです。」
店員:「は?」
あたし:「いや,前のマザーに付いてたコンデンサがもっこりいっちゃったもんで……」
店員:「あー……それはそれは……。信頼のあるコンデンサなら MSI とか ASUS あたりですね。」
あたし:「MSI は使ったことがないから,ASUS のがいいかなぁ……。」
店員:「え!?前のって ASUS のだったんですか?」
あたし:「あ,いや,AOpen のです。」(←ASUS はさらに1つ前のマザーだった)
店員:「なるほど……。」

この店員さんの驚きと,「なるほど」の一言で,ASUS のマザーにすることに決めました。Prescott 対応の LGA775 マザーも薦められたけれど,今回はとりあえず動かすことを目的にしていたので,後々アップグレードできるように,対応している CPU とメモリが多い P4P800SE を選びました。このマザーなら,Northwood コアの Pentium と DDR1 がさらに値下がりした頃に,アップグレードが期待できそうです(Prescott コアもいける)。

とりあえず,X の環境まではできあがりました。現在,Firefox をコンパイル中です。熱が心配だったけれど,電源の 14cm ファンと,帰りがけに買った 12cm のケースファンが効いているせいか,高負荷のコンパイル中(CPU 使用率97%以上で40分以上)でも CPU の温度は36度前後,マザーボードは32度程度で推移しています。部屋が24度程度だからというのもあるけれど,今のところハードウェアに問題はないようです。

それにしても,えらい目に遭いました。AOpen が悪いとはいわないけれど,とんだ災難です。これを機に,災い転じて福となすことができればいいんですけどね……。

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