Entry

となりの芝生

2004年12月11日

ASIAN POP The Gadget Gap Why does all the cool stuff come out in Asia first?」(SF Gate

本家 Slashdot 経由です(参照:「The Japanese/American Tech Deficit」(Slashdot))。

巷には,様々なブログがあるけれど,この頃とみに増えてきたと感じるのが,Gadget 系のコンテンツです。つまり,「おもしろグッズ」とか「クールなデバイス」を紹介するブログ。よく見てみると,日本をはじめとしたアジアの製品が,かなりの割合で紹介されています。

こういうネタを聞くと,意味もなく優越感に浸ってしまいますね。けれど,その一方で,アメリカで日本車が燃やされたり壊されたりしていた頃は,

日本はアメリカで発明したものを猿まねしているだけだ

みたいな悪口雑言を散々耳にしたりもしてました。今は揺り戻しの時期なのかもしれません。もちろん,悪口雑言は文化や技術そのものに対する批判というよりも,アメリカ経済が芳しくなかったことが原因だったんでしょうけど……。

日本の技術や文化が,現実に,向こうでどのように受け入れられているのかは知らないけれど,Slashdot のコメントを見る限り,まるでジパングのような扱いです。近い将来,秋葉原は世界中の nerd が集まる聖地になるかもしれませんね(もうなってるか?)。

一方,実際アメリカよりも日本の製品の方がクールなのか考えてみるに,日本の製品自体は,デザインコンセプトにしても品質にしても,いきなり関心を集める程の大きな変化はないような感じがします。むしろ,向こうの人の嗜好が日本のそれに合っている時期だと考えるのが,適当なんじゃないでしょうか……。ここ最近日米関係も良好だし,好感度が高まっているのは事実のようですから。つまるところ,コメントにもある通り,

Why do the Japanese get all the coolest gadgets, while the U.S. is left with the second-tier, less-innovative ones?

Maybe, just maybe it's because Japanese made those gadgets.

Or maybe it's just a "grass-is-greener" syndrome.

というのが,正しいところのような……。日本人にも,たくさんの「アメリカかぶれ」がいるわけで,お互いがお互いを羨ましがっているというのは,なんとも平和な感じがします……。

Trackback
Trackback URL:
Ads
About
Search This Site
Ads
Categories
Recent Entries
Log Archive
Syndicate This Site
Info.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Movable Type 3.36
Valid XHTML 1.1!
Valid CSS!
ブログタイムズ

© 2003-2012 AIAN