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牛肉考

2004年12月14日

全頭検査緩和に64%反対 牛肉安全対策で世論調査」(共同通信

米国産牛肉を食べたくないと思う人が,7割を越えたんだそうです。

ここまでくると,もう「気分」の問題ですね。BSE がどんなものか(いまだに)よく分からないけれど,「ヤバそうなものは口にしない」といった感じでしょうか……。この頃は,健康ブームが熱を帯びていて,リコピンやカプサイシンはよく分からないけれど,「良さそうなものは口にしよう」みたいな空気があるけれど,ちょうどその裏返しな感じがします。

こういう空気が蔓延してしまうと,アメリカがいくら「科学的ではない」と主張しても,そうそう簡単には払拭できませんね。「エンピ」(「えんがちょ」の意)の類と同じで,いくら理不尽でも「嫌なものは嫌」ってことですから。

あたしも,牛肉と同じくらい鶏や豚も好きなので,「あれば食べるけど,わざわざ食べたいとまでは思わない」といった態度だったりします。牛肉がなくても満足に生活できるんです。美味しいけれど,胃もたれがね……あ,おっさんですか。

ともあれ,こうなってしまったからには,アメリカであれ日本であれ,せめて外形(制度)だけはまっとうなものにした方がいいんじゃないでしょうか。前頭検査が難しいのは分かるけれど,「アメリカ牛はヤバイ」が「牛一般はヤバイ」になるよりは,マシなんじゃないかと……。おそらく,カイワレみたいに,エライ人がにこにこ食べるだけじゃ不十分でしょう(もうやってるし)。

他にできることといえば……あれですね。「新しい健康物質(?)を発見すること」

健康物質や健康食材の類には,効果の程があやしい割によく利用されている,いわば「逆えんぴ」なものがあります。これを牛肉に応用すれば,意外と早くイメージが回復するかもしれません。

何でもいいけれど,例えば「ビフテキナーゼ」とか「うし酸」とか,適当なものをでっち上げて,「牛肉から発見した」と宣伝するわけです。マイナスイオンだってアノ調子なんだから,多少の誇大広告もアリでしょう。「3人の奥さんに,それぞれ牛肉と鶏肉,豚肉を1ヶ月摂取してもらいました。お肌の張りを確かめたら……」とか,「牛肉を使えば,しつこい汚れもピッカピカ!」なんてのもアリかもしれません。

……ジョークですよ。念のため……(食肉業界の方ごめんなさい)。

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