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『ドット絵職人』

2005年01月17日

ドット絵職人』(Suguru.T,MdN Corporation,2003年)

『ドット絵職人』

ドット絵というのは,デスクトップのアイコンや昔のゲームで使われている,ちっこい絵のことです。普通の CG は,特殊効果や特別な道具を使って描いていくけれど,ドット絵で描く絵はちっこいから,そんなことはできません。1ドットずつ手作業で描いていくんです。

かつて……といっても PC-98 とか PC-88 の時代ですけど,CG といったらむしろドット絵のことを指していたと言っても過言じゃなかったような気がします。「マイコン BASIC マガジン」(現在休刊中(泣))のソースリストを読むと,ドット絵のデータがそのまま打ち込んであったりしたもんです(実行するまでどんな絵が出てくるか想像できないけれど,一心不乱に打ち込むのです)。

……と,じいさんな話はともかく,現在でもドット絵はあちこちでよく使われていたりしますよね。よく見るのは,コンピュータのデスクトップアイコンでしょうか。他にもWeb ページの画像とか,ゲームのキャラクタとか,ケータイに使われている絵とか,ちっこい絵はあちこちで使われています。

本書は,以前 Web 上で公開されていた「ドット絵職人といふもの」というサイトを書籍化したモノです。めちゃくちゃ上手いドット絵がたくさん並んでいて,大好きなサイトの1つだったんですけれど,書籍が出版されてからなくなっちゃったみたいです。

ドット絵は,ドットを単位にして描いていればドット絵になるんでしょうけれど,ドット絵職人の作品は,32x32 を標準にして描いてます。32x32 というと,実際に「ペイント」や「Gimp」で作ってみれば分かるとおり,恐ろしく小さい領域です。よくもまぁ,こんな米粒に字を書くようなことを……と感心してしまいます。

あたし,こういうコマコマしたもの好きなんです。そういうわけで,あたしも,本書を読みつつ,ちゃちゃっと作ってみました。

TO-220 もしくは干からびたワカメクラゲの図

……ごめんなさい。結構頑張ったんですけど,これが限界でした。一応,手元にあった TO-220 パッケージ(LM350T)のつもりなんです。TO-220 パッケージを知らない方は,「干からびたワカメクラゲ」ということにしておいてください……。

本書を読むと,すごくドット絵が上手くなった気にはなるんですけど,練習しないと所詮こんなもんです。

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