Entry

漫画熱弁

2005年01月19日

麻生太郎 コミックを語る [No.1]」(麻生太郎事務所

[No.2] もあるので,ご参照の程を……。別に応援も宣伝もするつもりはないんですけど,いやはや……永田町にはいろんな人がいるもんです。

活字離れの原因が漫画にあるなんて言われたり,漫画を読んでるのは子供だとか言われたり,漫画好きは昔から憂き目にあっているところ,強力な助っ人がやってまいりました。この人は人並み以上に読んでるみたいだから,ちょっと特殊な部類に入るんでしょうけど……。

麻生 (snip)東急文化会館、昔のプラネタリウムの、あれの6階にね、ワンフロア全部コミックってとこがあるんですよ。

三省堂のコミックステーション渋谷。

麻生 そう、そこで、新しいのが出てきたら、探して……

あの、ちょっとマニアックな品揃えのコミック専門店へ、こ自分で行かれるんですか?

麻生 行きます。護衛官と秘書と、運転手さんも来てくれて。(snip)

……この絵が既に漫画みたい……。

漫画がメディアとして認知されるようになってから,わざわざフォローするのも野暮なんですけれど,そろそろ漫画もメディアとして成熟してきた感があります。これって,実はすごいことなんじゃないでしょうか。

メディアとして認知されて成熟するというのは,詰まるところ,情報媒体として一般的な地位を得たということです。難しい活字本の補完として使われたり,子供の読み物として使われるのではなくて,漫画それ自体が情報媒体として成熟してきたように思うわけです。まぁ……みんなが言っていることなんでしょうけど……(我ながら野暮な話だ)。

ただ,漫画が情報メディアとして一般的になるってことは,昔のような牧歌的な漫画像も変容せざるを得ません。つまり,トキワ荘の頃みたいな「漫画=子供に夢を与えるお話」といった等式だけじゃなくて,「漫画=政治的言論」でもいいし,「漫画=技術マニュアル」でもいいし,「漫画=思想哲学書」でもいいというわけです。

漫画が何かの補完や代替ではなくなって,「それ自体」として認知されるというのは,実はすごいことなんじゃないかなぁ……と思ったまででございます。

それにしても,麻生氏はマニアックだなぁ……同氏の読んでる漫画,あたしはほとんど読んでません(ほとんど有名どころなんでしょうけど)。あたしは,『100万円!ベガス君』みたいなの好きなんですけどね……。

Trackback
Trackback URL:
Ads
About
Search This Site
Ads
Categories
Recent Entries
Log Archive
Syndicate This Site
Info.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Movable Type 3.36
Valid XHTML 1.1!
Valid CSS!
ブログタイムズ

© 2003-2012 AIAN