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関西語入門

2005年03月04日

日本語なるほど塾 - 基礎関西語」(NHK

「関西弁」じゃなくて「関西語」なんだそうです(以下「関西語」で統一)。たしかに,番組を見ていると関東の言葉と全然違います。関西語と標準語が違うことなんて当たり前だけど,ここまで体系的に違いを見せつけられると,まるで別の言葉の話を聞いているみたい。北京語と広東語程じゃないんだろうけど,マスターするにはある程度腰を据えて取り組む必要がありそうです。いや,当面取り組む予定(余裕)はないんですが。

あたしは関東の人間なので,言葉遣いはいわゆる標準語です。友人の中には方言にも標準語にも堪能な人がいるけれど,あたしの言葉には国言葉らしいものがないんです。標準語と違うのは,せいぜい「……じゃん」とか「……だべ」とかいうくらい……。ですから,両方喋れる人はもちろん,国言葉を持っている人は,ちょっと羨ましかったりします。

関西語はどうかというと,子供の頃,京都でタクシーのおっちゃんにまくし立てられて,全く理解できなかったトラウマがあったりします。あのときは泣きそうでした,はい……。そんなわけで,過去のトラウマを克服すべく,このシリーズは全部見るつもりです(←大袈裟)。

番組(第1回)によると,関西語の特徴は,まず「音調」と「母音の発音」にあるんだそうです。

音調というのは,音の高低のことで抑揚のようなものみたい。標準語は,割と音の高さに変化がないけれど,関西弁は高音域まで使って抑揚があるんだそうです。抑揚の付け方もあるんだそうで,例えば「気」と「木」と「key」の発音が違うんだとか。なんだか,ピンイン(中国語)の話を聞いているみたい。先の例だと,「気(1声)」・「木(3声)」・「key(4声)」って感じ……。

母音の発音というのは,「徳島」だったら「tokushima」と,母音をはっきり発音するんだそうです。標準語だと,「徳島」は「tokshima」みたいな感じで,「ku」の音をはっきり発音しません。「shi」の母音も,「e」がひっくり返ったような発音記号が自然な感じがします。

発音だけでこれですから,語彙や関西独特の現代語(?)も含めると,かなりの違いがありそうですよね。そういえば,随分昔,関西出身の人と話したときに,

あたしまぐろ好きやんかぁ

と言われて固まったことがあります。初対面なのに,お前の好きなものなど知っているはずがないじゃないか……と(参照:「おもわず、訂正したくなる単語ってありますか?」(教えて goo)※回答 No.32 参照)。こっちの言葉で,

あたしまぐろ好きな人なんですぅ

ってのがあるけれど,それと似た感じなんでしょうか。ともあれ,その時は,意味不明の「……やんかぁ」を連発されて,また泣きそうになってしまいました。

あたしの場合,直近で関西圏行ったのは,中学の修学旅行だけだったりします。せっかく関西語基礎講座も始まったことだし,予習してからいずれ実戦で試してみたいと思っています。既に聞き取りの段階で,難儀しているわけですが(話す必要は無いですね)。

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