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『いかレスラー』

2005年08月03日

久しぶりの更新です……ここ一ヶ月は異常に慌ただしくてあっという間に過ぎてしまいました。しばらく会っていない友人からも,「元気か?」メールをいただく始末。元気です。生きてます。

いろいろあったけれども,昨日あたりから周囲の状況に目処がついて,少し余裕ができました。そこで,確信犯的な C 級映画をば……。こういう映画って余裕がないと観られないもんだから,余暇の使い方としてはちょっと豪勢だと思ったりして。

いかレスラー

内容はその名の通り,「いか」がプロレスする話。スポコンというか恋愛というか家族愛というか,そんなようなものがチャンポンになっています。けれど,実際のところ,ストーリーなんかはどうでもよくて,とにかく何でもいいから「いか」にプロレスさせたかったんだなぁ……といった感じがします。

この作品,観ている最中はあまり考えることもなかったんですけれど,後になって気が付いたのはフィクションが二重・三重に入れ子になっていることでした。プロレスでヤラセ試合を仕組もうとするシーンがあったりするもんで,フィクションの中でフィクションを作り出しつつ,その中でさらにフィクションが作られる,といった具合。どの作り話がなんの話に対応しているのか分からなくなることがたまにあって,ある意味独特な感覚でした。

反面,フィクションに徹するのかと思ったら,実際にリングに上がっているのは西村修と AKIRA だったりします。本格的ですね。そうかと思ったら,試合の半分は「いか」の着ぐるみを着ているわけで,要所を押さえているんだかいないんだかヨクワカラナイことになっています。

たぶん,こういうのっていろいろ考えちゃいけないんでしょうね。

似たような作品に『えびボクサー』もあるけれど,こっちはナンセンス一辺倒ではないみたい。ちょっと興味のあるところです。

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