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ミキサー兼ヘッドフォンアンプみたいなモノを作り途中

2005年09月10日

久しぶりの工作ネタです。

ELM の ChaN 氏が作っている「パソコン用オーディオアンプ」が前々から欲しくて,余りもんパーツの整理がてら作ってみました。あ,嘘です。作り途中です。作り途中でも一応鳴るもんで,早くも使っているんです。

ミキサーみたいなモノ(作り途中)を設置するの図

これ,どんなモノかというと,複数の音源をひとつにまとめる(ミキシングする)アンプです。パソコンや CD プレーヤのように音を出すモノが部屋に何台もあると,その出力をまとめたくなってきます。パソコンのキーボードやマウスみたいなデバイスは CPU 切り替え器を使えばいいんですけれど,音源までまとめるモノはあまり出回ってないんですよね。あったとしても,ミキシングするんじゃなくて,音源ごとに切り替えるもんだったりします。

スイッチングタイプも場面によっては便利なんでしょうけれど,例えば,パソコンでコンパイルしている最中に CD の音楽を聴いているといったときに困ってしまいます。パソコンの様子を見るたびに音楽が切れちゃいますから……。ミキシングしてくれれば,出力が途切れなくて便利便利,というわけ。

ケースの中はこんな感じです。作り途中なので,ちょっとだけ……。

ミキサーみたいなモノ(作り途中)の中を開けてみたの図

今回は余りもんを整理することが一番の目的だったので,手元にある部品をゴニョゴニョやって作ることにしました。購入したのはオーディオ用の RCA プラグくらい。そんなもんで,ChaN 氏のアンプで参考にしたのは,ミキシング部分の回路だけだったりします。ChaN 氏のアンプはパワーアンプ(IC)が入っているからスピーカーも駆動できるけれど,これはプリアンプみたいなヘッドフォンアンプみたいな(なんなんだ?)モノで,そのままではヘッドフォンくらいしか駆動できません。

今のところ,入力をミキシングして出力するところまではできました。作り途中なのは,入力を ON/OFF するコントロール部分です。現状ではすべてのチャンネルが出力されちゃうけれど,入力を選択できるようにしようと思っているわけ。ChaN 氏の回路では,これをコントロールするのに,74HC74 を使っているみたいです。うちでは,手元の IC 箱を圧迫している AT90S1200 を使おうと思っているんですけど……大袈裟ですね(TTL のノリで AVR を使うという……)。大袈裟ついでに液晶モジュールなんかも付けちゃったりして……。

一方で,肝心の音はというと,電源にノートパソコン用の AC アダプタ(IBM 製 15V2A)を使っている割に,夜時の静かな時間帯でもノイズを全く感じませんでした。これは ChaN 氏も書いていることですけれど,意識して対策すればノイズも十分押さえられるようです。音質は IC が IC なだけに(NJM4580D)そこそこです。高音域が弱い気もするけれど,良く言えば「癖がない」,悪く言えば「平坦でペラペラ」……。もっとも,音質にこだわり始めると大変なことになりそうなので,ここでは適度に妥協しておきます。

ミキシングアンプは以前から欲しかったんですけれど,実際に使ってみると,あらためてその便利さを実感します。また,便利なのと同時にやっぱり音源をコントロールできた方が,なお便利だと思ったりもして……。近いうちにボチボチ作ることにします。

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