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qune の再設計を考えてみる

2005年11月18日

Win IE 6の表示がどうも芳しくないことから,ちょいと本腰を入れてサイトを調整することにしました。まず手始めに『Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト』を購入。

Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト

あたしの場合,これまではZSPCの『詳解HTML&スタイルシート辞典―最新実用カラー版』を使いつつ,新しい情報はネットで補っていたんですけれど,さすがに本書は時代遅れになってしまいました。当初は同書の改訂版を買おうと思っていたんですけれど,リファレンス的なことは一通り踏まえたつもりなので,運用面を重視して『Web標準の教科書…』を選んでみました。

本書のタイトルには「“正しい”Webサイト」なんて(一部の向きにとって)挑発的な文句が掲げられているけれど,個人的にWeb標準自体に拘泥するつもりはなかったりして。ただ,デファクト・スタンダードな仕様が跋扈していた頃と違って,今どきは標準に準拠してサイトを作った方が,SEOやらアクセシビリティやらを考える上で,何かと近道なんじゃないかとは思ったりします。

そんなこんなで,本書を読みつつ,とりあえずコーディングについてはある程度方針が立ちました。ちゃんと書いとかないと忘れちゃうもんで,メモがてら書いておきます。

  1. HTMLの準拠標準はXHTML 1.0 Strictにする。
  2. MIME typeはapplication/xml+xhtml。
  3. いわゆる「モダン・ブラウザ」については標準モードで表示させる。
    1. IE 6はXML宣言のあるXHTMLを後方互換モードにするバグがあるがCSS hackで対処する。
    2. Win IE 5.5以前とMac IE 4以前のブラウザについては当面CSSを適用しない。
  4. HTMLの基本要素については全てスタイルを与える(basic.css)。
  5. (おまけ)これまでSBCSな単語(句)については前後に空白を設けていたけれども,今後は空白を入れない(ようにしようかな)。

ミソはCSSをどう扱うかってこと。ここでは,いわゆるモダン・ブラウザ(Win IE 6+,Mac IE 5+,Mozilla,Firefox,NN 6/7/8,Opera 7/8)向けにCSSを書いて,余裕があったら他のブラウザ向けにも書くってな方向でいこうかと思っています。

もっとも,モダン・ブラウザの中で一番の困りものなのがIE 6で,特にXHTMLの後方互換モード対策はちゃんと対策できるのか不安です。XML宣言を省略すると標準モードで動くみたいだけれど,そうすると本文をUTF-8/UTF-16で書かなくちゃいけなくなるわけで(quneはEUC-JPで書かれている),コンテンツをかなり大規模に変更することになってしまいます。

IE 6にはCSSを適用しないってのもアリなんでしょうけど,それはそれで乱暴ですよね。近々リリースされるIE 7がまともに動くようなら,こっちに対応させて,IE 6を外すって方向はアリなのかもしれません(アリなのか?)。

最後の「空白云々」についてはサイトの設計とは直接関係ないけれど,そうしようかなと考えています。あたしの場合,しばらくLaTeXを使っていたことから,SBCS(半角英数字等)な単語の前後に空白を入れるのが癖になっていたりします(LaTeXでは空白を入れないと単語間のスペースをうまく計算してもらえない)。

細かいことを言えば,分かち書きの言語と非分かち書きの言語を混在させているわけで,両者の境界を「分かち書き」(空白入れる)と「非分かち書き」(空白入れない)のどちらとして扱うのか,ってな話なんだと思います。このエントリでは前後に空白を入れていないけれど,どうなんでしょう。

その他に,今回はコードを見直すついでに,サイトのデザインも変えちゃおうかと思っていたりして。どうせ変えるならガラっと変えちゃいたいもんです。

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