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終わるブログのモチベーション切れ

2006年03月23日

春ですね。春といえばあれです……。番組改変。好きだったテレビ番組がどんどん終わっていきます。Saku Saku も木村カエラが今月一杯で降板(というのか?)らしいです。

んでもって,ここ数ヶ月,よく読ませてもらっていたウェブサイトもパタパタと店仕舞いをはじめてしまいました。残念です。ブログが流行りだして,ウェブサイトはいまだに増加傾向にあるみたいだけれど,サイトあたりの平均継続期間は約4ヶ月といったところみたい(参照:「ブログ白書――ブログの氷山(ウェブログの3分の2は三日坊主)」※古い資料です)。もう少し続くもんだと思っていたんですけど意外でした。

そういえば,以前サイトをたたんだ友人と話したときに,その理由を聞いたところ,「モチベーションが切れた」なんて言っていました。熱から覚めてふと我にかえる感じだそうです。言われてみたら,あたしもときどき「なんでこんなことやってるんだろう……」と思うことがあったりします。

今まで,このことについてはほとんど考えていなかったんですけれど,もしかするとサイトを運営するモチベーションを担保するものってのは,運営する本人の「ヤル気」といったウェットなもの以外,何もないんじゃないかと思えてきました。ネットの中の憎まれ口で,「頼まれてもいないのに……」みたいな文句があるけれども,文言だけからすれば本当にその通りで,大多数は頼まれてもいないのにやってるんですよね(その意味では悪口になっていない)。

あたしゃ,こういうことは「美しい」とか「殊勝なことだ」とかいった具合に,とりたてて持ち上げるものじゃないと思っていて,具体的なモチベーションの種があるならそれに越したことはないと思っています。続いてなんぼ,といった視点からしてみたら,曖昧でいつ終わるか分からない「ヤル気」より頼りになるからです。例えば,一番分かりやすいのが運営することで対価がもらえるという仕組み。お金にアレルギーのある向きは,アドセンスやアフィリエイトのような仕組みに抵抗感があるかもしれないけれど,それが動機付けになっているならあった方がマシだと思っています。

もっとも,アドセンスやアフィリエイトはあまりお金になりません。うちの場合は,1ヶ月で牛丼(並)が1杯食べられるかどうか,といったところです。小学生のお駄賃ですね。また,お金に意識が向きすぎると,内容にも影響してくるかもしれないし微妙なところです。

お金の他に何があるか考えると,読者さんの反応ってのもモチベーションの種になりそうですよね。けれど,よほど有名な人でもない限り,サイトを始めて数ヶ月は,反応はおろか読者さんそのものが来てくれません。このサイトも,最初の半年は月あたり900PVくらい(自分のアクセスも含めて)。今では割と張り合いが出てきたものの,他人様が閲覧するより自分が閲覧する方が多いときは,ちょっとみじめでした。アクセス数や読者さんの反応は,モチベーションの種にはなるけれど即効性はない,といったところでしょうか。

「サイトの内容に問題があった」とかいった理由と違って,書き手のモチベーション切れでサイトが閉まってしまうのは,内容と関係ないだけにとても残念です。モチベーションを持続させるうまい仕組みなんてあるのかしらん。

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