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iPod のバッテリを換装してみた

2006年05月29日

先日買った 3G iPod は中古品だけあって,バッテリの保ちが悪かったのでした。すぐなくなるなぁ……と思っていたら,ついに再生時間は3時間くらいに……。これじゃあんまりだということで,バッテリを換装することにしました。

実のところ,換装自体は以前から考えていたんですけれど,いちいち取り寄せるのも面倒だと思って見合わせていたのでした。今回試すことになったのは,たまたま横浜のソフマップにバッテリ交換キットがあっからです。3980円也。今調べてみたら,ヤフオクなんかだと,もう1000円くらい安い(送料抜き)みたいですね(くそぅ)。

iPod のバッテリ交換キットの図

中には説明書と筐体こじ開け用のドライバ,それにバッテリが入っています。バッテリは 850mAh のリチウムイオン・バッテリです。標準のバッテリが 630mAh だから少し容量が増えています。説明書は全て英語でした。

換装作業は単純で,iPod の筐体を開けて,古いバッテリを外して,新しいバッテリをつける,最後に筐体を閉じれば終わりです。で,この中で一番大変な作業が,iPod の筐体を開けること。これができたら,7割方終わったようなもんです。

というわけで,まずは難所の殻割りから……。3G の場合,アルミの筐体(裏)とプラスチックの筐体(表)は,全部で12本のツメでくっついています。側面に5つ(x2)と底に2つです。

iPod の側面にあるツメの図

iPod の下側にあるツメの図

はじめからうまくはいかないので,少しずつ根気よくドライバをコジコジします。コツとしては,側面から付属のドライバを差し込んで,筐体の角っこまでスライドさせることです。角っこまでいくと,下側の2本のツメが外れてパカッと開きます。開き方で参考になったページを紹介しておきます。

iPod の殻割り直後の図

筐体を開けると,こんな風になっています。アルミ部分とプラスチック部分は,フレキブル・ケーブルでつながっているので,そーっと開きます。このフレキシブル・ケーブルは随分もろいようなので,多少邪魔でもできれば触らない方がいいと思います。ここでは,撮影のために後で取り外しました。

本体の真ん中にあるパーツが HDD です。青いクッション材(シリコン?)を巻いて,衝撃を吸収しています。

iPod の HDD を取ってみたの図

で,HDD を取ると,こうなります。HDD を引っくり返すと型番がありました。TOSHIBA の MK2004GAL と書いてあるみたい。

iPod の古いバッテリの図

HDD のマウンタ(ハーネス?)をペラリとめくると,目的のバッテリがお目見えします。左下の黒い塊がバッテリで,さらに左側のコネクタにつながっています。これを新品に取り替えればOKです。

iPod の新しいバッテリの図

で,これが取り替えたの図……。iPod は基盤が薄い割にコネクタがしっかりしているので,コネクタを抜くときは,基盤に傷を付けないように,少しずつ力を加えていきます。一気に引っこ抜こうとすると,バリっといきそうです。

バッテリを換装した iPod の図

無事に換装したら,逆の手順で元に戻していきます。少し充電して起動させてみたところ,問題なく動きました。まだ,電池切れまで使っていないんですけれど,これまでよりは駆動時間は伸びているようです(当たり前か)。

iPod は軽量化のためか全体的に華奢な作りになっている気がします。もちろん,普段使いで壊れやすいってことではないんですけれど,分解すると弱い部分がそのまま出てきます。そんなわけで,「慌てないで少しずつやる」のが,無事に終わらせるミソなんだと思います。

ともあれ,これでバッテリも新調できました。今度殻割りするのは HDD 交換かな……。

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