Entry

全然読めなかった……本

2006年07月17日

週末読んでいた本。斎藤環氏の著作を一通り読んだところ,氏が「ラカン,ラカン」と繰り返していたので,それっぽい著作を当たってみました。

テレヴィジオン
テレヴィジオン
posted with amazlet on 06.07.17
ジャック ラカン Lacan Jacques 藤田 博史 片山 文保
青土社 (1992/07)
売り上げランキング: 323,586

あかん……だめだこりゃ。覚悟はしていたものの,見事に撃沈。図書館の紹介文には,「第一級のラカン学入門」なんて紹介されていたけれど,半分も理解できませんでした(一応,概説本も並行して読んだ)。この分だと,『エクリ』を読んでも大撃沈しそうです。

で,こんな本どんな人が読んでいるんだろう,と思って,Amazon のレビューを見たところ,案の定,以下のような感想が。

書いてダメ(エクリ)、講演してダメ(セミネール)、インタビューされてもダメ(テレヴィジオン)、何なんですかこの人は?

「買っただけで自分が優越感を感じる気持ちになる「ブランド」と同じ。」(ジョン・ドゥ)

あちこちの概説書やラカンを参照している著作を読む限り,言っていることはなんとなく想像がつくんです。けれど,著作を読むと,想像を裏書きしてくれる言及がほとんど見当たらない……。理解できないのは,このせいなのかしらん。つまり,あたしの先入観。

とりあえず,読んでいたところ,「オレを読む前に,フロイドは読んだのか?ゲーテルは?デカルトは?」という幻聴が聞こえてきたので,少し迂回……。

Trackback
Trackback URL:
Ads
About
Search This Site
Ads
Categories
Recent Entries
Log Archive
Syndicate This Site
Info.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Movable Type 3.36
Valid XHTML 1.1!
Valid CSS!
ブログタイムズ

© 2003-2012 AIAN