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iPod をバラしてみる

2006年10月06日

3G iPod の内部にあるコネクタが銅箔ごと剥離しちゃって,どうしよもうなくなったので,お腹を開いてみました(短かかったなぁ……)。剥離した箇所はヘッドフォンジャックにつなげるコネクタなので,音が出なくなっているだけです。もちろん,ヘッドフォンジャックを使わなくても,本体下部にあるコネクタを使えば音も出せます。けれど,それだけじゃつまらないので中身を拝見。

iPod の基盤は組み付けられているというよりは,両面テープで貼り付けられているといった感じです。基盤そのものが薄いので,変な力を加えると折れてしまいそう……慎重に剥していきます。

で,剥れたの図。

iPod をバラしてみたの図(その1)

難儀するのは最初の殻割りくらいで,あとは注意しつつ少しづつ作業すれば,サクサクとバラしていけます。こういうのは,ピンセットを使うと,余計な力がかかることもなくてスムーズに作業を進めることができます。強いて難儀するところをもう一つ挙げるとしたら,タッチホイール(スクロールホイール)のセンサー基板です。これは,両面テープでガッチリ筐体とくっついているので,慎重に作業する必要があります。本当だったら,この基板は外したくなかったんですけれど,画面のモジュールもコントロールしているらしかったので,仕方なく外しました。

というわけで,無事に(?)バラすことはできたわけですけれど,この状態で動かなかったら,あまり意味がありません。壊しただけになっちゃいますから。

基板だけで仮組して,ちょっと起動してみます。

iPod をバラしてみたの図(その2)

アップにして撮影。

iPod をバラしてみたの図(その3)

ずいぶん前に,骨だけになった魚が泳ぐ話が話題になったけれど,ちょっと思い出しちゃいました。

で,肝心な「これからどうするか」ですけれど,とりあえず,iPod のデスクトップ化というか iPod デッキ化というか,そんなことができないかと思っています。まず,iPod の中にあるアンプはあまり性能のいいものじゃないらしいので,もう少しマトモなプリアンプというかイコライザアンプというか,そういうのを付けたい,と……。それから,せっかくバラしたんだから,AC 電源から電源を供給できればいいな,と思っています(もちろん DC に安定化する)。電源はトランスを使って作るつもりなので,バッテリと比べると性能が悪くなるものの,卓上で使う際のスイッチング電源よりは,ノイズを減らせるはずです。

最後に,ハードディスクを 3.5 インチなりなんなりがくっつくように改造。これで,安価に大容量化も図れます。3.5インチに改造する方法は,既に成功している方がいらっしゃるので,頑張れば割とアッサリとできると思います。余裕が出てきたら,Linux を入れて遊ぶ……。もう半ば妄想に近くなってるわけですが(分解しただけでこれだけ妄想できるってのも我ながら幸せだな)。

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