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ブックマークから読むべきエントリを探し出すための仮説

2006年12月19日

たくさんブックマークされていれば読むべき有用な情報なのかと,ふと思って,こういう仮説を立ててみました。まずは,手作り感あふれる図をばどうぞ。

ブックマーク数と有用度の関係を表わした図

図の読み方を説明すると,まず,横軸に教養度,縦軸に有用度を取った教養曲線(CE)という曲線を考えます。これは,教養の水準が高ければ高い程,有用かどうかの基準も厳しくなるだろうということで,正比例の関係にあります。つまるところ,この曲線よりも上の情報を扱っていると,ある教養の水準からして有用であるということ。

もうひとつ,ブクマ数-有用度曲線(CB)というのを考えます。これは,ブクマ数を横軸に取って,それに対するエントリの有用度を示したものです。あたしの仮説は,ブクマ数は一定のブクマ数をピークにして,あとは徐々に有用度が落ちてくるというもの。これは,一定数以上のブックマークがあると,ブックマークされたことがブックマークの原因になっていくことが理由として挙げられます。

で,この CE と CB を重ねてみた結果が,上の図というわけです。さて,ここから何が言えるのか。

あ!その前に,ここで真に受ける方がいると困るので,一応呪文を唱えておきます。ネタデスヨ,ネタデスヨ……。

さて,何が言えるのか。図を見ての通り,ブクマ数-有用度曲線 CB が教養曲線 CE よりも上に出っ張る部分ができますよね。教養曲線よりも上にある部分は,その教養水準からしてみて有用な情報があったのでした。そうすると,この出っ張っている部分に有用なエントリがあることになります。ブクマ数で表すと,両曲線の交点を横軸に引っ張ってきた点,B1 と B2 の間にある領域です。

両者の間にあるエントリは有用ですから,B1 と B2 の間にある領域を「有用ゾーン」と名付けることにしましょう。さらに,ブクマ数の割にそれほど有用とも言えない領域を「衆愚ゾーン」,ブクマ数がほとんど無くて有用度も低い場所にある,いわば「普通のエントリ」がある領域を「ロングテールゾーン」と呼ぶことにします。ええ,呼ぶだけです。それ以上のことはありません。

ともあれ,もしこの仮説が正しいとしたら B1 や B2 がどの水準に定まるのかが気になるところです。有用ゾーンにあるエントリを狙い打ちできるようなリンク集なりなんなりがあれば,今よりも効率的に情報を収集できそうだからです。そんなもんで,この仮説を元に何か作ってみようかとも思ったんですけど,巷の API ってブックマーク数でエントリを引っ張ってこられないんですよね。残念,残念。

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