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生きる希望を持っている URI というアイデア

2007年07月24日

以前書いた話の応用として……。

一生懸命書いた記事が人からけなされるのはとても悲しい。死んでしまいたいくらい。けど,一生懸命書いた記事が人から褒められるととても嬉しい。空も飛べると思えてしまう。そう思う気持ちを URI(つまりエントリそのもの)に持たせてみるのはどうだろう,と,ちょっと考えてみます。

いわゆるネガティブコメントを受け続けてしまった記事は,記事本文と背景のコントラストが少しずつ低くなる。悲しいトラックバックをもらっちゃったときも,記事が少し色褪せる。どんどんけなされると,ますます彩度が低くなってって,最後にはデータベースからも消えてしまう。もちろん,ジャンプじゃないから復活はなしです。

反対に,褒められると少し彩度やコントラストが高くなる。ある程度(デザイン的にきつくならない程度にまで)高くなったら,目立たないところに──例えばヘッダの背景に紛れ込ませたりして──花のひとつでも咲かせてみる……といった具合。

トリガは,別に褒められたりけなされたりでなくてもいいと思うんですけれど(議論が活発か否かみたいな話でもいい),そんな感じで制御してみると,それなりに切なさなりなんなりが演出できそうな感じです。一方で,ネックとなるのは,ネガティブコメントを自動的に判断するのが難しいこと。かといって,単純に「この記事は役に立ちましたか?」形式にするのも,ただの人気投票の延長になってしまうので,野暮な感じがします。そんなもんで,なかなかそれっぽいものは作れなそうなわけで……まぁ,アイデアだけです。

ポイントは,具体的に数値で示さないこと。彩度やコントラストといった数値以外のものを使って,読者の記事に対する関わり方を直感的に表現することです。ネット上の言論は相手の顔が見えないだけに,書き手も読み手も雰囲気をつかむのにコツなりなんなりをつかむ必要があったりします。そこで,自分のコメントなりトラックバックなりが,そのサイトに何かしらの(直感的な)影響を与えているのが分かるだけでも,それはそれで別のコミュニケーションの形ができそうな感じがするわけです。

もっとも,ノーガードで作ると,大量のネガティブコメントを送りつけてエントリを「死」に追いやる「人殺し」もとい「エントリ殺し」が出たりするかもしれないので,その辺の手当てはぬかりなきよう。あはは。

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