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ちょっと前に買った本 - プログラミングPHP 第2版

2008年02月21日

PHP はなんとなくいぢってたんですけど,PHP4 から PHP5 への移行が本格的に始まったようなので,それなりに使えるようになろうと思ったのでした。

プログラミングPHP 第2版
Rasmus Lerdorf Kevin Tatroe Peter MacIntyre 髙木 正弘
オライリー・ジャパン (2007/10/23)
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おすすめ度の平均: 5.0
5 正確かつ詳細な記述

本書を読んでて思ったんですけれど,PHP で例外(try-catch)を使うのって,あまり一般的じゃないんでしょうか……見事に説明が省かれているんですけど。あと,関数の引数で型指定できることについても説明がない。

あたしゃ Java + JSP でウェブアプリを作ることが多いもんで,PHP のお作法はあまりよく分かってないんですけど,ウェブアプリを作るときって,MVC やらなんやらの外枠を作った後で,例外機構を作ることが多い気がします。例外処理(エラー処理)はどこでもやるもんだから,他のあれこれを作る前に,まずエラー時の受け口を作っておく,というわけです。例外っていらんのですか(あたしゃ PHP でも普通に例外投げまくってるんですけど)。

本書のような入門書の場合,ケーススタディのような体裁をとるものと,言語仕様を解説したリファレンスものがあるんだと思います。本書は……うーん,どっちなんだろ。リファレンスかというと,全部説明されていない気がするし,かといってケーススタディかというと,セキュリティを考慮していない(実践で使えない)サンプルが多い感じがします。どっちも中途半端な気が……。その割に,「PDF作れます」みたいな話もあったりして,結局何がやりたいのかよく分かりませんでした。PDF の需要ってそんなにあるんだろうか?

一方で,コーディングの作法については割と細かく説明されていて,参考になります。どんな風にも書けるんだぜ!みたいに紹介している本は,ポリシーがなくて,かえって困ってしまいます。「できるだけ読み込むソースを少なくするようにしましょう」とか「こういう風にも書けるけど,こういうデメリットがあるよ」みたいな指針は,お作法に暗い向き(あたしですが)にとってありがたいです。

PHP は比較的お手軽な言語で習得期間は短い方だと思うけれども,こうしたコツを身に付けるには,やっぱり時間が必要だったりします。変なクセが付くと矯正するのも大変ですしね。

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