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少し前に買った本(少し自粛気味) - 『ロスジェネ 創刊号』

2008年06月09日

秋葉原でああいう事件があったから,ちょっと自粛気味に紹介。買ったのは金曜日なので,事件とは関係なく買ったんですが(て,何を言い訳してるんだ)。

ロスジェネ 創刊号
ロスジェネ 創刊号
posted with amazlet at 08.06.09
赤木 智弘 浅尾 大輔 雨宮 処凛
かもがわ出版
売り上げランキング: 1420

若いもんを動員する右向き雑誌が出たなあと思ってたら,左向きのも出てた,と。どうでもいいんですけれど,あたしが通ってた大学は,(いまだに)セクトが頑張っていたり,某宗教の勧誘が跋扈してたりしたもんで,思想耐性というか洗脳耐性みたいなもんが,自然とついてしまいました。ということで,ここでは洗脳なしで,普通に紹介だけ。というか,あたしゃ,昨年論壇を騒がせた「『丸山眞男』をひっぱたきたい」の続きを読みたいだけだったのでした。

ちなみに,右向きというのはこちら。個人的に,議論の質は,ロスジェネの方が上だと思います。

m9(エムキュー) (晋遊舎ムック)

晋遊舎
売り上げランキング: 18565
おすすめ度の平均: 4.0
4 結構面白かったです
3 晋遊舎の書籍をターゲットにしたライトオピニオン誌
5 これはまた恐ろしい批判誌がこの世に生れ落ちました。

「むき出しの生」あるいは「死のすぐ隣にあるものとしての生」を見てしまった人ってのは,いろいろな意味で強くなってしまう。こうした禍々しいものを,契約や制度のオブラートで見えにくくしたことが,近代社会の成果だったのではないか。「むき出しの生」を誇張する制度も,それを煽り立てる言論も,全てが禍々しい。けれど,見て見ぬふりをすることは,それ自体「むき出しの生」を誇張することに繋がるんだろうな,とも。

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