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秋葉原通り魔事件の約一週間後は予想通り

2008年06月13日

今日の電車の中吊りより。今週号の女性セブンです。ここでは女性セブンですけど,どの女性週刊誌も似たようなもんでした。

20080613_josei_seven0824.gif

「秋葉原無差別17人殺傷 アキバ系犯人とやじ馬不気味な共鳴」と題された記事。あたしゃ中身を読んでないんですけど,もう中身が想像できるし,ほぼ確実に想像と合致していると思います。つまり,こういう内容。

秋葉原で起きた事件の異常さもさながら,それをカメラで黙々と撮り続けていたオタク連中も,本件の犯人と同質なのだ。あの場でギャラリーとして取り巻いてたやつらも,今後似たような事件を起こす可能性がある。

オタクに限らず,宮崎事件,オウム事件,酒鬼薔薇事件,バスジャック事件,宅間事件と,こうした言論は,「自分たちはあいつ(ら)とは違うんだ」,とかいった「仕切り」を作って安心したがります(オウムのときは,マスコミも一緒になって踊っていたけど)。もう何度見たことか。しかし,その「仕切り」は,思っている以上に薄くて微妙……。いい加減学ぼうよ,と思うんですけどね。今回もどうせ,また事件のことはすぐに忘れるわけで,オタクに対するステレオタイプだけが残るんだろうな……と。

そして,もうひとつ。わけの分からんダガーナイフの規制に続いて,千葉のどこかだかの商店街が,今週末の歩行者天国で警戒態勢をとるんだそうな……。ニュースソースがテレビだったたもんで,ここから参照できないんですけどね。もうなんつーかね……千葉なんかで,こういう事件は起きねぇっつーの……。

とりあえず,予想は当たりました。今後を予想すると,あと2週間くらいで,大方の人間が事件を忘れます。んでもって,歩行者天国が復活した頃(四十九日明け?)に,ニュースのちょこっとした話題で思い出す機会ができます。けど,誰も別になんとも思わない。裁判になって,また思い出す機会があるだろうけれど,それは死刑論議や裁判員制度のネタになるだけで,事件そのものに対する検証は行われない。そうして,また似たような事件への「待ち状態」へと遷移するわけです。

生温かく見守ることにします(としか言えん)。

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