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アメリカの金融機関が破綻する時のアクターは従業員じゃなくね?

2008年09月17日

ここ数日のテレビを見てて思ったこと。Lehman Brothers の破綻なり AIG なりの救済なりを扱うニュースで,従業員にインタビューしてるんですけど,この人たちに聞いて何か分かることでもあるんだろうか。

世界恐慌だなんだとか言っておいて,路頭に迷う(迷いそうな)従業員を映すのは,次元が違うつかなんつか……。中小企業の廃業話じゃないんだから。

従業員よりも,債権者なり株主なりといった投資家や,かつての買収先の方がよっぽど重要なアクターなわけで,従業員は我々同様脇役に近いはず。また仮に,従業員の行く末云々に同情するぜ!とかいったシナリオがあるとしても,Lehman やAIG に勤めるような「優秀な」従業員は,こちらが心配しなくたって,引く手あまただったりする。従業員から得られる情報はそんなもんだし,それ以上のことも期待できないんじゃないだろうか。

会社玄関で出待ちして,出てきた人にアタック取材なんて,相変わらず安っぽい取材してるなー……と思います。

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