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負けてもいいから無駄な話には付き合いたくない

2008年09月20日

いろいろ想像力が働いているようでウケました。読み手が勝手にブロガーのトラウマを設定(キャラ付け)して読むって方法は,なにげに新しいかもしれない(揶揄でもなんでもなく)。

罵倒系ブロガーの人生はたいていこれまで辛酸を舐めてきたものである。そこでは世知辛いいくつかの闘争があった。そうした中で、罵倒系ブロガーは人を攻撃するとはどういうことかを学んできた。また同時に、争うことの虚しさや、勝つことの意味のなさも学んできた。あるいは、もちろん負けることの歯噛みするような悔しさも学んできた。

罵倒系ブロガーの誕生 - ハックルベリーに会いに行く

もっとも,ひとりで読むときにはそれでいいとしても,議論に参加していて相手のいる状態で,以下のようなメタ議論(話している内容ではなく話している人を問題にする)を持ち出すのは反則だと思っています。

例えばこういう言い方が効く。

「あなたはそんなことを言いますが、本当は弁護士を目指していたけれど司法試験に落ちたそうじゃないですか! そういうあなたが、何かを言う資格はあるのでしょうか!」

あるいはこういうのでも良い。

「あなたがそう言ったら、お母さんはどう思うのでしょうか? きっと悲しむのではないでしょうか。この前言ってましたよ。あなたの育て方を間違えたって!」

頭の良いやつは、議論の小ずるいテクニックは知っていても、この手の口喧嘩レベルの卑怯を通り越して呆れてしまうような物言いはまさか相手が使うはずもないと思ってるし、また耐性もないので、答えに窮しやすいというのがある。

罵倒系ブロガーの誕生 - ハックルベリーに会いに行く

上の文句に関する限り,「何かを言う資格はあるのでしょうか!」→「ある」,「この前言ってましたよ。あなたの育て方を間違えたって!」→「そうですか」,で済んでしまうので,あまり効果はないんじゃないかなと。 口喧嘩レベルの発言には根拠がないし,いい球を投げ返すことが期待されているわけでもないので,とにかく来た球を自分以外のところに放っぽればいい。

もっとも,以前書いたかもしれないけれど,あたしの場合,こういう言葉が出た時点で話を打ち切ることにしています。話している人のトラウマなりなんなりをあげつらったところで,議論そのものは進展しないし,時間の無駄だからです。残された本人にも「勝った」と思ってもらえるだろうし平和的解決。負けたってことになってもいいから,無駄な話には付き合いたくはありません。「答えに窮し」たと思われてるかもしれない!

あたしの旧い友達で,今は音信不通になっている人がいるんですけれど,先日そのお母さんとばったり会って,その某氏の話ををしました。なんでも,議論(言い争い?)に勝つ方法を日々考えているんだそうな。ネット上の議論かまでは聞かなかったんですけど,「こう言われたらこう言い返す」みたいな,シャドウボクシングまがいのことをやっているんだとか……。やや引いてしまいました。お母さんも困り顔でしたが。彼が実際どんなことをやってるのかは想像できませんでしたけど,上記引用のようなことをやっているのかなあ……ともつらつら。

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