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今日読んでた本 - 『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー』

2008年10月13日

なんだかこの頃,笑いをナンシー関に頼りきっているわけですけれど,また読んでました。昨日の深夜,Amazon に「お急ぎ便」で頼んだんところ(Amazon プライムの無料お試し期間中だったので,タダでお急ぎ便を使えた),今日の昼になってもまだ発送準備中だったのにはびっくり。今日届くはずだったけど今日中には読めないかなぁ,とか思ってたら,夕方に届いてもっとびっくり。

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫)
ナンシー関
角川書店
売り上げランキング: 56452
おすすめ度の平均: 4.5
5 人のことを笑える立場ではないが、笑える。
5 たまりません!!
5 何度でも読める
5 笑えます
5 ナンシー関の記憶スケッチアカデミー

本書は,通販雑誌でおなじみの「通販生活」で,1995年から連載されていたコーナー「記憶スケッチ展覧会」を,単行本化(そして文庫化)したものです。通販生活は,商品を買うとタダで雑誌を送ってくれたので,枕を買ったあたしは第1回から連載で読んでいたのでした。ちなみに,あたしはこの「記憶スケッチ展覧会」で,初めてナンシー関の名前を知りました。

本書のお題は,記憶だけで絵を描こう,というシンプルなもの。投稿者は「通販生活」の読者です。「スフィンクス」とか「ひょっとこ」とかいったお題が出されて,記憶だけで描かれた読者の作品を,ナンシーが批評するという体裁になっています。もうですね,腹がよじれてイタイ。笑い疲れた。

絵やコメントが面白いのはもちろんですけれど,どうみても「かえる」じゃないモノとか,どうしたって「かまきり」に見えないモノでも,描かれたときの心理や過程が微妙に推察されて笑えます。口をすっぱくして「眉毛を描くな!」と訴えるナンシーにもかかわらず,眉毛のついた「牛」や「鯉のぼり」が続出。これを「眉毛問題」として取り上げる,ナンシーの分析も笑えます。連載にはなかったけれども,いとうせいこう,押切伸一との鼎談も,それっぽい分析があって楽しめました。

どうでもいいことですけど,ナンシー関は,山藤章二よりもいとうせいこう寄りの人なんだろうなぁ……と,ふと思いました。少なくとも観客であるあたしからすると,いとうせいこう寄りの話題で話しているナンシーの方が面白い。

Amazon には第2巻も一緒に頼んだので,また読むつもり。でも,これは外で読めないなぁ……笑いをこらえきれん。

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