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Intel Compiler の評価版を使ってみた

2008年11月06日

先週,秋葉原に行こうと思ってたんですけれど,当日まったく行く気が萎えちゃって,結局行きませんでした。Core2Duo マシンを作るのはいいんだけれども,OS は Windows xp か Vista を新規に買わなきゃなぁ(Intel Compiler + VC6 の開発環境を作るのが目的だから),とか,Vista っつってもエディションがたくさんありすぎてよく分からんとか,いろいろ考えてたら面倒になったという……。結局,PentiumM 1.0GHz + Windows xp + VC6 + Intel Compiler でいんでね?みたいな結論に。TBB とか使えないけど,ISO 標準の C++ を使えるだけでも十分な恩恵です。

で,実際に使えるかどうか,評価版を試してみました。

評価版は,XLsoft のページからダウンロードできるみたいなんですけど,どうせ個人情報を登録するなら Intel 本家の方がいいかなーとか思って,Intel の評価版ページからダウンロードしました。評価版は1ヶ月間の使用制限があるけれど,全ての機能が使えるようです。

以下が使ってる様子。ぱっと見よく分からんのですが。コードは今ボチボチ作ってる SBM の管理プログラムです。

Intel Compiler 使ってるの図

まず,使用感としては,コンパイルが遅い。これはプリコンパイル済みヘッダを使わない設定にしているからってのもあるんですけど,それにしても遅いです。VC6 のコンパイラが速すぎたのかもしれません。また Intel Compiler はコンパイルだけでリンクはしてくれません(まぁ当たり前だけど)。リンカは Visual C++ 付属のリンカを使っているので,違いがあるのはコンパイルのフェイズだけです。

んで,できたバイナリはというと……特段速くもない。ま,ただの DB クライアントで,明らかにコンパイラの恩恵を受けてないからなんですけどね。もちっとマシなサンプルを用意すべきでした。それにしたって嬉しいのは,ちゃんと参考書通りのコードが動くこと。VC6 のコンパイラでは,サンプル通りに書いてもコンパイルできないことがあったから,ちゃんと人並みに動くコードを書けるってのは嬉しいです。

あとは,Intel の数値計算ライブラリである Intel IPP(Intel Performance Primitive)も使ってみたいところ。OpenCV と組み合わせて,画像解析とかやってみたいです。

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