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IT 関連の求人をぼちぼち見ている

2008年11月14日

別に転職する予定はないんですけど,先日転職サイトに登録して求人をぼちぼち見ています。登録した理由は,ほとんど「ノリ」なんですけど,いいとこがあったら行ってもいいかなぁ……とか(←こんな態度で転職できるはずがない)。強いて目的を挙げるなら,自分の市場価値を計ってみるつかですね,まぁそんなとこです。

で,昨日あたり,オファーが何通かきたのだけれど,なぜか「上流やってみませんか?」なオファーが多いのにビックリ。そんなに上流志向の自己紹介を書いたわけでもないのに。なんでだろ(※冷やかしのつもりはないので,自己紹介や経歴は本当のことをキチンと書いた)。個人的な,あくまでも超個人的な印象なんですけれど(ここは強調しておく),IT 系の会社って,独特なノリがあると思うんですね。で,これは分類できる。順に挙げるとこんな感じ。

  • 学生ノリで新しいもの作ってますよ系
  • 社長も技術屋さん,会社は小さいけれど固いシステム作りますよ系
  • 人がどんどん辞めちゃうもんだから,未経験でもなんでも引き受けますよ系
  • 人を見たら人月が頭をかすめる人売り系
  • 専門分野(金融とか)で他社と差別化,その道のことなら任せとけ系。
  • プログラマーは外から雇え,ノータイスーツで横文字並べるのが IT ビジネスなんだよ系
  • 超大手,手広くやってるのは分かるけど,結局何やってるのかよく分からない系(あたしが分からんだけなのですが)

今回来たのは,下から2番目……と思われるとこ。なんつかですね,年収例が800万とか1200万とか,ありえないことになっているので,かなりドン引きでした。何やってこんなに金もらえるんだ?基本的に年収例は,実績のいい人を持ち出すもんだから,あまりアテにはならなくて,少ない人は普通に少ないんだと思います。それにしてもなぁ……よっぽど立派なことを「ご提案」しているに違いない。

個人的に,下から2番目みたいな会社に勤めるってことは,コンピュータ(と,それを取り巻く環境)に対してあたしが持っている「何か大切なもの」を少なからず犠牲にしなくちゃいけないんじゃないだろうか,と,漠然と思ったりします。魂を売らないと,ノータイ組には入れない。ま,傍から見たら,しょーもない魂だと思うんですけどね。

あたしの場合,中学2年の夏に自分のパソコンを買ってから(さらに古くは叔父の PC8800 に触れてから),ずっとパソコンに触れ続けてたこともあって,コンピュータというと「おもちゃ」とか「面白いことができる道具」とか,そんな感覚だったりします。もう少しそれっぽく言うと,「自己実現の道具」とか「自己実現そのもの」といった感覚です。だから,今の仕事にしても,プロジェクトとして対象化することはあまりできていなくて,大げさに言うと,それをすることが「人生の一部」とか「自己実現の一部」とかになっちゃってるところがあったりします(それもいかんのですが)。

一方,おそらく,ノータイ組に入るに当たって,こゆ感覚は捨てなくちゃいけないんだと思います。つまり,食い扶持として割り切ってコンピュータと付き合っていくということ。人生とか自己自身とかいったよく分からないゴニョゴニョした部分とは別の部分,例えば,キャリアとかスキルとかいった言葉で,定量的に解析できるような部分に「コンピュータ」を置かないといかん気がするわけです。そゆのにあたしゃ耐えることができるんだろうか。

どちみち,今回は「勤務地が遠い」とかなんとか言って,全部断っちゃったんですけれど,なんだか微妙に弱い部分をつつかれた感じがしてしまいました。なんだかなぁ。

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