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あるアルファブロガーの底が見えてしまったのでフィードリーダから消した

2008年11月21日

何度かこういうことは経験しているのだけれど,ある泣く子も黙るアルファブロガーさんのフィードをフィードリーダから消すことにしました。こゆのは本当に悲しい。なんつか,今まで熱心に読んでた自分ってなんなんだったんだろう,とか思っちゃって。

フィードリーダから消したのは,もうこの人の話を読んでも,時間の無駄としか思えなくなったからです。書き手の底が見えちゃったっつかですね。昔はあたしの知らないこともたくさん教えてくれたんですけど,今ではいい加減な印象論や人生論ばっか。有名になって手広くはじめちゃったがためにボロが出はじめて,あれあれとか思ってるうちに,なんだか分からない人になってしまった。クオリアの人や勝間の人と変わらなくなってしまった(モギモギたちにしてみたらとばっちりだろうが,そう思う)。お前の恋愛観なんか聞いてないよ……みたいな。

ナンシー的に言うなら,供給が先走っちゃって,需要と供給がかみ合ってないといったところだろうか。いや,あたしが需給の輪に入れなくなったってコトなのかもしれませんけど。

ともかくも,こういうのを見ていると,どうしてもかつてのワイドショーを思い出してしまいます。料理評論家が殺人事件について語る,みたいな,どうしようもないあの空気。ぶっちゃけて言えば,有名だったらなんでも言えるというあの構造。おそらく,こうした構造は,メディアがテレビからインターネットに変わっても,相も変わらず温存されるであろう「メディアの核」なんだと思う。メディアには,なんでも言える人が必要なんだろう。

あたしの文章にしてもそうですけれど,ネットの文章(特にブログのそれ)なんて,そんなに崇高なもんじゃなくていいとは思うんです。自分が書ける範囲で書けばいいし,身の丈に合ったことを書いていれば,同じような身の丈の人が見てくれると思うわけです。ネットにつないでる人はたくさんいますしね。誰かが見つけてくれる。んでもって,その規模が大きかれ小さかれ,そこで需給は完結するわけで,その時点でハッピーだと思わなきゃいけない気がします。少なくとも書き手としては。

くだんのアルファブロガーさんは,これからもたくさん PV も稼いで,ますますネットで有名になっていくんだと思います。けど,あたしにとっては,もうモギモギと同じフォルダに入っちゃってます。今後なにかすごいことを言ったとしても,ネタとしか思えない。ひたぶるにうら悲し。

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