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政治批判における語彙力の欠如が決定的に問題なんだろうな

2009年03月08日

民主党の小沢代表に対する批判なり擁護なりがあちこちにあるわけで,つらつら見ているんだけれども,「何がいけないのか」なところから,既にもうグニャグニャになっていて,なんだかなぁな感じだったりします。いや,法的に云々とか逮捕の根拠がどうとかとかいった話じゃないんですよ。その事実に対する政治的な語彙(評価)が決定的に欠如している。

メディアが,相変わらず「政治と金の闇」とかいった文脈に乗っけようとしているのを見ていると,まぁそういうとこもあるのかもしれんけど,なんつか,もっと他に言いようはないのかね,とか思ってしまう。エラそうですけど。

メディアがアホになって言葉を失ってしまう時は,以前にも見ていて,オウムの馬鹿げた討論番組がそうだった。番組がほとんど無理矢理に作ったできレースも,知識人を名乗る人が述べるアレコレも,ことごとく上祐の雄弁にやられちゃって,批判能力を失っていた。この国の言論って,案外ちょろいのかもしれない。

さっきフジテレビの「サキヨミ」を見てたんですけれど,長島一茂が今回の一件についてコメントしてました。もうこの時点でダメだろう。報道する気あるのか。

しかも同番組では,「小沢は辞任すべきか」な視聴者アンケートもとっていたんですけど,「辞任すべき:辞任すべきでない」の割合は「52:48」と微妙な数字。これもきっと番組の目論見が外れてたんだろうな……。結果を見た伊藤利尋アナウンサーが,「それにしても国民不在の……」とかいった,意味不明の振りをコメンテーターにかましてました。国民不在を示してるのか?このアンケートは。まるで,「台本」に載っていない台詞をねじり出したかのようだった(実際そうだったんだろうが)。アドリブきかない。

今回の話の場合,民主党は多分,余計な弁解なんかしないでじっと待ってる方がいいんだろうな。アホが勝手に自滅する。それが世のためになるかは,あたしゃ知りませんけど。

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