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本日のネットつれづれ - 顔文字少なくなって一巡感

2009年04月14日

数年前,やたらと長ったらしい顔文字(「\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!」とか)をよく見ていた気がするんだけれども,ふと気づくと,見なくなったように思います。気のせいか?当時は,それを捉えて「なんちゃら文化圏」とかいった分析もあったけれども,今時は文化圏として括る意味があまりなくなってる気すらする。そのものが薄まってる感じ。

というか,こゆ表現はおそらく時代的なもので,個人ブログの寿命とほぼ並行してるんだと思う。当時の書き手のほとんどが,ブログを書くのをやめちゃった一方で,新規参入した人はそんな表現を使わない,と。

で,おそらく,これは表現のナウさ(死語)とも関係していて,やたらと長ったらしい顔文字を使うのは,男子で言うならジジイくさい,女子で言うならババアくさい,といった評価につながってるんじゃないだろうか。男子はあまり使わないから,ま,ぶっちゃけるとババアくさい,と。今時ルーズソックスをはく女子高生がいないのと同じ感覚で,「まだそんな表現つかってんの?」みたいな評価になってしまう。

そう考えると,あたしゃよく知らないけれど,「ぉレ£ょ,レ†’’w(キ」 みたいなギャル語も,多分,今使うと笑われるんじゃないかと思ったりします。入れ込んでいて先端を走っていた人ほど,よりババアくさくなってしまうという,なんとも言えないごにょごにょな感じ。これなんて言うんだ……逆説?違うな。もっとトホホな感じ。

というわけで,おそらく世間的な評価で,やたらと長ったらしい顔文字は,時代がかったものになっているわけです(決め付けておく)。ただ一方,むしろ,こういう表現を使うことで,同時代人を囲い込むというのも,ある意味有用な使い方なんじゃないかとも思ったりします。「この表現分かる人集まれ!」みたいな具合に。

この手の表現は,水物と言われているけれど,いい意味だか悪い意味だかは分からないものの,何かしら流れずに沈殿しているものがあるわけで,そゆとこをさらっていくと,それなりに面白いんじゃないかな,とか思ったりします。いや,そんなに面白くもないか。

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