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読まれる記事を書くために - 個人的な実感

2009年05月13日

ネットには採算を考えてアクセスしている人と,採算を考えずに「生活」している人がいる,とか言ってみるテスト。こちらを読ませていただいて。引用とずれちゃってる気もするんですが。

具体的には、以下のような戦略でブログ記事を書くと、あまり文章が上手でなくても、多くの方に読んでもらえる傾向があると思います。

(1)ブログを書くのが割に合わない人たちだけが知っている情報を書く

(2)その情報を知っている人は立場上書くことができないという情報を書く

(3)通常アリエナイ組み合わせの知識or経験がないと書けない記事を書く

(4)本屋とネットを探しても見つけられなかった情報を書く

読まれる記事を書くために、文章技術よりもはるかに有効なこと - 分裂勘違い君劇場

おそらく,こちらの話は,採算を考えてアクセスしている人にとって誘引になるのかも。特に(1)と(2)。受け手としてあたしの場合を考えると,有名人やえぐぜくてぃぶのエライ人が書くブログなんてどうでもよくて,そゆ人は割の合う方面で頑張ってたらいいんじゃないかと思っていたりします。こゆ人達は,ブログじゃなくても,需給が成立している発言の場(文脈に即して言うと市場と言った方がいいか)があるわけで,どうやったってブログの方がつまらなくなる。

一方で,技術系(情報系)のブログに限って言うと,(3)と(4)は誘引効果になるんじゃないかと思ったりします。ま,これも採算を考えてアクセスしている人向けなんですが。

インターネッツの言論は,出自が出自だけに情報系の話題がたくさんあります。んなもんで,この手の話題は供給過多と思われがちなんですけれど,実は割と穴があると思うんですね。それは,「どれほど首を突っ込んでるか」という点。個人的な憶測ですけれど,首の突っ込み具合で,次のようなランク分けがある気がしています。

  • 情報系の話題が好きでその手の話題について何か書くことができる人は,全体の3割程度。
  • その中で,実際に情報系の話題を扱った記事(BBSへの単発的な書き込みを除く)をネットに公開している人は2割程度。
  • その中で,単なる寸評にとどまらず,なんらかの成果物を公開している人は5割程度。リファレンスの類を作っている人は2割程度。
  • その中で,動くもの/使えるものを公開している人は2割程度。

こんな感じ。ま,数字はやや煽りも含んだ目安ですけれど。ここで,後にいく程しきいは高くなるけれど,やってる人が少ないだけに需要もあるようです。寸評をちょろっと書くようなブログだと,よほど読ませる文章や,ニッチな内容を扱った記事じゃないと,固定のお客さんは付かないようです(経験的に)。

一方,書き手としてあたしの場合は,一応外向きに体裁を整えているものの,「別に他人に読んでもらわなくてもいいしー」みたいな感じで書いていたりします。んなもんで,6年続いているこのサイトも,よっぽどあたしの文章と水の合う方くらいしか,続けて読んでくれてないんじゃないかな,と。

ま,ぶっちゃけ相手が見えない話だから,むやみに(仮想)読者のウケを狙って気をわずらわすのも,アレなんじゃないかとは思います。商売してるわけでもないし,採算考えてるわけでもないし。生活してる人は,普段通りに書いてればいいんではないか,と。続けてれば,読んでくださる人もそれなりに増えますしね。身の丈に合ったところで需給が折り合っていれば,それいいんではないか,と(以前もそんなこと書いたっけ)。

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