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ネットつれづれ - はてブのコメント欄とか

2009年05月18日

うちにはコメント欄を設けていないから,はてブのようなコメント欄にコメントを書いてくださる方はありがたくて,なるべく応えようと思ってはいるんだけれども,数十文字で書かれるコメントでは,どうしても何が言いたいのか分からないことがあったりします。そもそも,自分に向けられた(反応を求めている)コメントなのかも分からないこともある。

しっかり応えようとすればするほど,釈明する必要があるわけで,数十文字に込められた文章の意味なり意図なりを,こちらがかなりの程度汲まないといけません。あたしの場合ですけどね。

その一方,はてブの100文字制限を外せばどうなんだ,みたいなコトにもなりそうなんだけれども,100文字制限を外しても,おそらくブクマユーザのコメントは,100文字前後に落ち着くのだと思う。そういうコメントの環境が一番心地良いから。良い意味でも,悪い意味でも。

んなもんで,コメントを受ける方としては,「どういう意味ですか?」と釈明したり,「そもそもあたしに反応を求めてますか?」とか聞くのもかったるくなるわけで(その釈明を相手が見ているかも分からない),しまいにゃ放っぽらかしになってしまうという。

具体的な例を挙げると,例えば,以前「qune: 本日のネットつれづれ - 顔文字少なくなって一巡感」というエントリを書いて,id:fujiyoshisyouta さんからこんなコメントをいただきました。

fujiyoshisyouta 顔文字といい、文化は発達するほど参入障壁が高くなる。参入障壁が高くなると、その文化の担い手は固定化し、更に内部で煮詰まっていく。煮詰まった末に、文化の担い手たちがその蓄積をメンテしていくかどうかの問題 2009/04/15

はてなブックマーク - qune: 本日のネットつれづれ - 顔文字少なくなって一巡感

同エントリは,要するに,「やたらと大仰な顔文字を使う人が少なくなって,ネットの世代も一巡したのかなー」みたいなことを書いたのでした。世代論というか,ブームの循環みたいなもんを書いた,と。一方,コメントの方はというと,参入障壁の話で読まれたようで,あたしが考えていたところではありませんでした。もっとも,意図したところではなかったんですけれど,たしかに「ブームから生まれる文化のメンテ」のような視点とも絡められるわけで,そういう視点もあるんだろうとなとは思った。OSS 界隈では,あたしくらいの年より下の年代がなかなか参入してくれなくて,なにげに深刻な問題になってますしね。重要な視点だと思う。

ただ,せっかくいただいたコメントなんですけれど,このコメントからどうやって返事を返せばいいのか,ちと見当がつかなかった。「別の視点に置き換えられているから,元の話と接続しづらいなー」とか,「言い切りで終わっているところからすると,自分に反応を求めてるわけじゃないんじゃないのかなー」とか,まぁ,いろいろ考えてしまうわけです。id:fujiyoshisyouta さんのコメントは,あいまいさが少ないので,「何を言ってるか分からない」というところまではいかないんですけれど,たまに攻撃的な文句と一緒に,ガガガッと数十文字で書かれると,本当に何を求めて(あるいは求めずに)そういうコメントを残しているのか分からないことがある。

つことで,はてなには,「『求む反応』フラグ」あるいは「『ひとりごとだから気にしないで』フラグ」を設けてもらうことを提案したいです。つけてくれませんか?

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