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某事件について雑感

2009年05月24日

本当に雑感で裏付けがないので,どの話か特定しないことにしておきます。ま,分かる人は分かると思うので,あーあの事件ねと思っていただけたら。

文京区であった某殺人事件で,テレビで「若者の闇」みたいな分析があったんだけれども,これは違うと思う。「若者の闇」がなんだか分からんってのはあるんですけれど,少なくとも,若者特有の動機ではない感じがする。いや,あくまでも印象なんですが。また,近頃はやり(?)の劇場型でもない。結果的に大きく報道されることになったわけですけど。

被害者の男性はかなり面倒見のいい人だったらしく,被疑者男性の面倒もおそらくよく見ていたんだと思う。ここで,面倒を見る分には悪いことではないんだけれども,人によってはその面倒見に対して過度に依存してしまうことがあると思うんです。そういう状況になると,その人から少し突き放されたただけで,世界が失われたような不安に陥ってしまう。つまり,純粋に怨恨だったんじゃないだろうか,と。

親しさあまって憎さ百倍ってな感じ。一方的な親しみなわけですが。いずれにせよ,こうなると,依存していた相手は,現在の不遇を転嫁する矛先として,簡単に機能してしまいます。不遇自体は,若者の事情としていろいろあるんでしょうけれど,直接的な問題は,いうまでもなく被害者が不遇の矛先として機能してしまったメカニズムです。

で,こゆ心理は,おそらく若者だけに特有の話ではないはずで,一般的な動機になるんだと思います。個人的な印象ですけどね。若者がしでかした犯罪を,なんでも若者特有の事情に当てはめるのはちと違う感じはする。

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