Entry

アラフォー的フェミニズムといまどきの男女平等とか

2009年09月16日

文脈を追えない方には申し訳ないんですけど,疲れてるんで独り言的に。

まあなんつのか,フェミニズムにもアラフォー特有の空気みたいなのはあるわけで,当時の流行は,職場における待遇の平等みたいな意味合いが主たる焦点だったんだと思います。女性も男性ばりにバリバリ働かせてほしいし,実際能力的にもバリバリ働ける,みたいな主張。それは,好景気の取り分を女性にもよこせ,と言っていたようなもんなんでねいかな,と,つらつら。

言ってみれば,女性が男性社会に同化するといった意味合いで,男女平等とか言っていた,と(あたしは思っている)。一方で,仮に同化できたとしても,男性社会において明らかに女性が不利になる点があるわけで,それは「出産できること/出産しなければならないこと」。もちろん,「出産できること」は女性の特権ともいえるわけだけれども,あくまでも「男性社会に同化する」上では,男性社会の仕様というか環境というか,そういうもんが男性向けにカスタマイズされていることから,どうしたって足かせになってしまう。

そこで,やや変わったフェミニストの中からは,「だったらもう子供なんて産まない」と主張する人も出てきた,と。ま,そんな認識。

で,今どきはどうなのかというと,しばらく不景気で男性社会がひよってることもあって。女性が男性社会に同化する契機や動機が薄まっているような気がする。それよりはむしろ,家庭生活を中心とした夫婦の役割における平等であるとか,仕事以外の生活における男女の平等みたいなところに軸足がシフトしている。少子化対策にしても,「女性は家庭におさまって育児しろ」とかいった古風な保守的圧力はかけづらい(「じゃあ金持ちだけが子供を産みな」ということになってしまう)。今どきは,「男とか女とか言ってる場合じゃないから助け合って生き延びよう」みたいなニュアンスなんじゃないだろうか。

その意味でいうと,アラフォー的なフェミニズムというのは,はしごをはずされたような格好になっているわけで,勝間のだんなばりに地でその道を突き進むか,上野千鶴子的に「もうひとりでもいいもん」な道をすすむことになる(かなり憶測と偏見が入っているんだけれども)。どちみち古風なんだけれども。

んなもんで,まあ,昔はいろいろあったよね,みたいな(意味不明)。

Trackback
Trackback URL:
Ads
About
Search This Site
Ads
Categories
Recent Entries
Log Archive
Syndicate This Site
Info.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Movable Type 3.36
Valid XHTML 1.1!
Valid CSS!
ブログタイムズ

© 2003-2012 AIAN