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そういえば葬式いらねな話というと

2009年09月23日

なんかここら辺から。

痛いニュース(ノ∀`):「葬式はいらない」という人が急増…「誰にも迷惑かけずに消えてなくなりたい」

うちのくだんの祖母は,葬式いらね,な人だったので,本当に葬式しなかったなぁ……(参照:qune: 終戦の日に祖母にまつわる話を聞く)。でも,お別れ会みたいなのはやりました。業者さんには花と簡単な祭壇,火葬の手配までたのんで,坊さんや神様が絡む儀式めいたことは一切なし。ほぼ手作りのお別れ会でした。別にお金がなかったわけではなくて,坊主とかを呼ぶと祖母に怒られるだろう,とかいった配慮からです。

祖母は最後,うちの近所の特別擁護老人ホームにいたので,お別れ会はそこの隅っこを一晩だけ借りて行いました。親族で店屋物を食べつつ思い出話をしてた。時々,生前お世話になった施設のスタッフさんが,休憩の合間を縫ってお線香(一応形式的に置いといた)を上げに来てくれました。肩肘張らずに故人の話や親族の近況も話せて,割とうまくいった会だったと思います。

葬式観がどんなもんなのかは,地方や個人によって異なるんでしょうけれど,遺族からするとその人を中心に関係した人間が集まるための口実になるわけで,遺族にも集まる動機があったりするんですよね。んなもんで,故人の側から「葬式いらね」とはなかなか言えない。もちろん,故人自身(というのも変だが)も,自分の死生観に沿った形で葬式が行われることを求めているわけで,こゆのは事前に話し合った方がいい気がします。

そういえば,故人が葬式や死後の遺族の負担まで心配するようになったのは,いつごろからなんだろうと思ったりします。今ある葬式が形骸化して,お金ばかりかかるようになってからなんだろうか。たしか,どこかの本で扱ってた気もするんですけど,忘れてしまった。

うちの某家人も,祖母をしっかり受け継いで「死んだら海に散骨してくれ」とか言ってる。墓も要らないとか。それはそれでいいんだけれども,散骨だって結構お金かかるんだぞ(きっと)。

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