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企画メモ - GA と NN を使った部屋割りアプリのアイデア

2009年10月03日

面白そうだと思ってるんですけど,やってる時間がないのでアイデアだけメモ。

ゴルフの幹事さんや旅行の幹事さんになった方が,頭を悩ますことに,プレイの組割りや宿の部屋割りがあったりします。いや,あたしゃゴルフやらないんで,組割りの方はよく知らないんですが。部屋割りは苦労しているのを見ています(これも見てるだけなんだけど)。

例えば部屋割りの場合,同じ部屋になる人は,次のような条件で分けるのが普通ですよね。

  • 部屋の収容人数
  • 性別(男部屋/女部屋)
  • 部屋の種類(幹事部屋/宴会兼用など)
  • 喫煙者/非喫煙者/非喫煙者だけど耐えられる人
  • スケジュール(宿泊する人/日帰りの人など)

システム的に理解するなら,上のような制約条件の下で組み合わせを最適化すれば,自動的に部屋割りを決めることができそうです。参加者の属性や部屋の属性に,上の制約条件をつけて分類する。こゆのあったら便利ですよね。

ただ,あたしゃやったことがないんですけれど,部屋割りの実際ってのは,個人の属性値だけでなく,「関係の属性値」も考慮しなくちゃいけないはずです(多分)。例えば,いつも仲良くしている人で同じ部屋するのがいいのか,せっかくの機会だから,普段話さない人と同じ部屋になってもらうのがいいのか,といったことを考慮しなくちゃいけない。つまり,「関係の属性値」を入力する必要があるわけです。

ここでもちろん,「仲の良さ」みたいな属性を数値化できるのか,といった問題はあるんですけれど,これは大した問題じゃない。問題なのは,入力が膨大になってしまうことです。「関係」を数値化するわけですから,例えば,たった4人で旅行に行く場合を考えても,6個の関係を考えなくちゃいけなくなります。異なる 4 個の要素から 2 個の組み合わせを取り出す時の組み合わせの総数ですから,4C2 = 6(組)。仮に,100人が参加する場合,100C2 = 4950(組)分の数値を入力しなくちゃいけません。こんなの入力してるくらいなら,ヒトが直感的に部屋割りした方が早い。

つことで,こゆことをまともやろうとすると,人の手間が大変になってしまうわけ。で,なんとなく思っていることが,GA(遺伝的アルゴリズム)と NN(ニューラルネットワーク)を使った部屋割りシステムです。名付けて「部屋割り君」(あんちょく)。

GA と NN は相性が良くて,重み付け係数を遺伝子に持たせることで,適切な推論を行うことが期待できます。教師あり学習で学習させて,最適な部屋割りをヒューリスティックに解こう,というわけです。部屋割り君が何度か提示する部屋割りを修正するときに学習を行う感じ。一度学習させたら,旅行にもゴルフにも学習データを使いまわすことができるはずです。GA や NN が使われる場面としては,少し規模が小さいんですけど。

面白そうだよなー。でも忙しいんだよな。誰か作ってくれないだろうか。学生さんの課題なんかにいいかもしれない。

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