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閉鎖メガンテが通用しない人もいるんだよな

2009年11月08日

勝手に言葉を作ってみた。閉鎖メガンテ。傍観者的なエントリなので,与太話として。

揉め事の類でブログが閉鎖されると,少なからず,その相手方が非難の対象になります。閉鎖されたブログ購読者の怒りと,閉鎖に追い込むなんて許せない!という善意の人の怒りが,すべてその相手方に向かう。少し勘ぐると,閉鎖する方も犬死は望むところでないので,この怒りを期待して捨て身の一矢として閉鎖する側面があるんじゃないだろうか。それが,閉鎖メガンテ。気持ちとして理解できるので,それが悪いとかいった話ではありません。

ネット上の揉め事は,どちらが悪いとか正当とかいったものが基準になって,優勢/劣勢が決まることはあまりありません。背後に控えている購読者の規模が大きいブログ(いわゆる「影響力のあるブログ」)のブログ主さんや,弁が立ってしつこい人が,多くの場合優勢に立つことになっています。議論が深まった結果としてブログが閉鎖されるなんてことはない(と言い切れると思う)。つまり,この手の揉め事でブログが閉鎖されることにいいことはないわけで,文字通りひとつのブログが「駆逐される」だけだったりします。

揉め事になるような議論は大抵の場合,どちらかが100%正当なんつことはないので,お互いに違い認めた上で,歩み寄りを図るなり棲み分けるなりするのが建設的だと思うんですけれど,そゆことはあまりありません。弁が立つ人は議論のための議論をすることが多くて,まずもって人の話を聞いてくれない(全員とは言わないが)。議論が深まらない以上,劣勢は議論を通じて逆転できる劣勢ではなく絶対的な劣勢なわけで,通用するのは,閉鎖メガンテくらい。

けど,ある程度,ブログの自死を見てきたマッチョからすると,そんなメガンテなんて効果はありません。犬死。せつないなあ。

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