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今日はじめて気づかされたこと

2009年11月21日

どうやら,自分はコンピュータ業界の中でも厳しい方の職場にいるらしい。他の会社にいる人から聞かされて知りました。あたしゃよく知らなかったんだけれども,普通の会社(というのもどんな会社か分からないんだが)とは違うらしい。

「厳しい」というのは,労働条件のような物理的なキツさではありません。現にあたしゃほぼ毎日定時に帰ってるし,10:00 くらいに出社して,作るもんを作ったら早くに帰っちゃうことも(たまに)ある。製品部門にいるから,納期のキツさに血を吐くこともなく,職場の雰囲気も割とのほほんです。

そういうもんではなくて,「厳しい」というのは,例えば技術部門にいる人だったらその人に課せられている責任のようなもの。作るもんを作ったら早く帰れるわけだけれども,反対に言うと,作ると決めたものが作れない場合は,それなりの落とし前というか責任を取らなきゃいけません。どうも,この責任が厳しいらしい。ダメな場合は,普通に降格があるし,賞与も大きく削られる。だから,ヘマした上司よりもたくさん賞与をもらってる(満額もらえる)部下もいる。さすがにお給料(基本給と諸手当)を天引きされることはないけれど。もちろん,その反対もしかり(成果を上げた人には一時金がかなり出る,とか)。ま,経営陣の報酬基準と従業員の評価基準に有利不利の偏りがあるとか,責任に対して権限が付いてきていないとかいった話は,ちらほら聞く(というか感じる)んだけれども。

ともかく,個人的には当たり前だろう,と思っていたことが,厳しいんだとか。へぇ……。冒頭の某氏は,外資系の割と大きな会社の人で,自社の職位制度を説明していた方なんだけれども,あたしが「降格にはどんな条件があるんですか?」と聞いたところ「降格はありません」と鼻で笑って答えていました。ちょっとびっくりしてしまった。

これはあたしの持論だけれども,技術系の職種の場合,若いうちはこういうところに揉まれた方が,何かと役立つところがあるんじゃないかと思っていたりします。リスクが高くても,失うものが少なければ少ないほど,高いリターンと手に職を身に付けるチャンスは魅力的になります。本当に,恐ろしいほどスキルが身に付くし,身に付けた技術をお金に変える方法も知ることができる。

ま,おっさんになった今,このリスクを取れるかというと,微妙なところでもあるんですけど。

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