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昨日買った本 - 『ウェーブレット10講』

2009年12月21日

読まなきゃ読まなきゃと思っていた本なんですけれど,たまたま古本屋で売ってたので買ってきました。ラッキー。

ウェーブレット10講
ウェーブレット10講
posted with amazlet at 09.12.21
I. ドブシー
シュプリンガーフェアラーク東京
売り上げランキング: 284281
おすすめ度の平均: 5.0
5 日本語で書かれた本の中で、一番良い

フーリエ解析の延長で,少しだけかじったウェーブレット変換。JPEG2000 の圧縮アルゴリズムに使われていることで有名ですよね。あたしとしては,今のところ何かに応用する予定はないんですけれど,ま,神様が降りてくる(アイデアをひらめくことをそう呼んでる)ためには,受け口を広くしておく必要があったりします。んなもんで,必要なくてもそれなりにまじめに読んでいる。

本書は,邦書のウェーブレット本のほとんどで引用されているので,出自としてはもっとも根っこにある本のひとつだったりします。著者のドブシー(ドベシー; Daubechies)は,本書で自前のマザーウェーブレットを披露していて,しかもこのウェーブレットはよく使われたりもする。ウェーブレットに本格的に取り組む向きは,まず避けて通れない本かと。

どの本でもそうなんですけど,ウェーブレットを知るためには,まず,フーリエ変換についてよく理解しておく必要があったりします。近頃は,画像処理の分野でも解析系のテクニックがよく使われるようになったもんで,画像処理本でも当たり前のようにウェーブレット変換なりフーリエ変換なりが取り上げられています。ひとつ骨のある本を読みたい方にはおすすめ。あたしゃ年末年始に一回さらっと読むつもり。

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