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日本語の読み書き能力が衰えている気がする

2010年02月14日

なんだか,この頃めっきり日本語を書く能力が落ちているのを実感しているもんで,きわどい話を書くのが怖くなっていたりします。自分で書いたエントリなのに,後から読んでも,意味がさっぱり分からないことがある。

もちろん,正確には,書いた本人なんだから,まったく意味不明になることはないんですけどね。文章の外部を使うことで(当時の意図を思い出すことで)意味を通じさせることはできます。そうではなくて,文章だけを読んだときに,「これじゃ通じねぇな」と思うわけ。主語を省略したものの,解釈が広がりすぎてそれでは意味が通じないとか,時制が合っていないとか。しまいには,そもそも文法的に間違っているというのもあって,もうトホホ。

年老いたのか?いや,こういう状況になることは,これまでにもありました。どゆときだったかというと,簡単。

本を(あまり)読まなくなっているとき

これです。これに尽きます。

ここで「本」というのは,ただの本ではなくて,論説や小説,エッセイ,詩歌といった,いわゆる文芸書を指します。マンガはもちろん,技術書や数学書のようなものは含みません。どうしてかというと,技術書や数学書なんかの文章は,文法的にも表現的にも行間をなるべく作らないように書かれているからです。文法的要素も単純です(複雑な時制の関係がないとか)。こゆのは,文章の中でも特別な部類に入るわけで,一般的な文章ではない。少なくとも,あたしがこのサイトで書く類の文章ではありません。

ここ3ヶ月くらい,技術書や数学書はゴリゴリと読んでいたんですけれど,ほとんどまったく文芸書を読んでいなかったのでした。文章を書けなくなっているということは,読解力が落ちているということでもあるわけで,ちとリハビリしないといけなそう。

読み書きの能力とかいった厳しい話だけでなく,自分の価値観や判断基準を整理してバランスを取るためにも,定期的に他分野の文章を読むのは大切だと思ったりします。

幸いなことに,先日 Amazon で何冊か本を仕入れたので,少しこっちに頭を突っ込むことにします。何から読もうかな。

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