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新卒さんの就職内定率とかソフトウェアベンダの求人とか

2010年02月18日

あまり書きたくなかったんだけど,「聞いた話」として書いておきます。

新卒さんの就職内定率が過去最低になったってな話で,大変だなあ,とは思っているんですけれど,某氏の話によると,ソフトウェアベンダに関する限り,「中途採用」というか「転職組」というか,そゆところの求人はそんなにひどくなかったりするそうです。統計的に本当かどうかは知らないけれど,彼の実感によるとそうらしい。

実感というのは,転職サイトで企業のオファーが多いという事実から。「オファー」というのは,採用側が転職サイトに登録している人に,「うちの採用面接を受けませんか?」と打診することです。逆就職活動みたいなもん。オファーがあるということは,もちろん書類選考に通っているのが普通だし,一次面接も選考というより会社側が自社の説明をする場だったりします。後々の選考で落とされることもあるかもしれないけれど,就職戦線の上では有利な条件です。

ま,そんな一方,某氏本人はというと,一応サイトに登録しているだけで,「いいところがあったら考えるかも」といったスタンスらしい。取り立てて今すぐ(他の)職に就きたいとかいった状況ではなかったりします。しかし,とにかく断っても断ってもオファーが来る。週に1社から2社くらいのペースで,しかもそれなりに有名な会社から話が来ているらしいです。

で,ですね。新卒さんと某氏との間にあるこの差はどこから来るのだろう,とか思うわけです。よく分からないんですけどね,実際。

少なくとも言えることは,よく言われていることだけれども,即戦力が求められているということなんじゃないか,と。他業種はどうか知らないけれども,特にソフトウェアベンダの場合,実績を見せるのに必要な設備投資はあまり大きくありません。ぶっちゃけ,設備だけで言えば,プログラミングや情報システムなんて,個人の資本でも環境を整えることができます。ネットブックの中古品とフリーの処理系を整えるだけなら数千円から数万円で済む。そして,作ったもんをオープンソースで公開すればいい。後は履歴書に,「これ作りました」と書くだけです。

つまり,どういうことかというと,「即戦力」という言葉が,本当の意味で「いきなり実務に出しても,いきなり人並みに働ける」ことを意味しているんじゃないだろうか,ということです。たくさんの意欲と少しの資本さえあれば,某氏の仕事とほぼ近い内容の開発を自宅でもできるわけで,社内研修とか期待して入ってくる新卒さんよりも,そゆ開発実績を持った学生の方が「使える」ことは間違いありません。この差はあるんだと思います。「実績のあること」が加点事由になっているというより,「実績のないこと」が減点事由になってる感じ。

そうだとすると,逆にベンダに入ろうと思っている学生さんは,学生の段階で実績を作るチャンスだとも言えます。実際,うちの会社に入った新卒君にも,「学生のとき何作ったの?」と聞いてるくらいだから,そゆ期待というか要望というか,そゆもんはあるんだと思います。

ま,憶測ばかりになってしまったけれども,そんな感じ(だから書きたくなかったんだけれど)。

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