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今日届いた本 - 『理系人のための関数電卓パーフェクトガイド』

2010年06月02日

hp 50g が届いてから Quick Start Guide を読みつつ操作方法を覚えています。50g の Amazon レビューには「英語が堪能でなきゃ読めない」とか書いてあるけど,別に難しい単語が出てくるわけでもないし,とりあえずはこの冊子でで十分な感じ。

もっとも,50g の操作法は少し特殊なところがあるもんで,一般的な関数電卓がどのように使われるのか,お作法を知っておく必要があると思っているのでした。同時に,練習のたたき台としても,適当な本が欲しかった。関数電卓の本って,本書くらいしかないと思うんですけど,上のふたつの目的に対しては,十分役に立つと思います。

理系人のための関数電卓パーフェクトガイド
遠藤雅守
とりい書房
売り上げランキング: 7206
おすすめ度の平均: 5.0
5 電卓
5 関数電卓を始めるにはまずこの一冊を
5 関数電卓に苦しんでいる人に!

本書は,関数電卓の基本的な使い方と,その応用を説明した本です。こゆ本は,類書がないだけにとても貴重です。また,一般的な電卓と違って関数電卓は機能が豊富だから,直感的に使いこなすことはできません。こゆのはある程度練習が必要です。その点,本書は例題もあるし,入力時の注意点も丁寧に説明しているので,計算練習のたたき台にもなります。

一方,本書が対象としている関数電卓は,国内メーカー(CASIO,CANON,SHARP)の主要な製品です。特に,1000円前後で買える安価なものを対象にしています。あたしゃ,大は小をかねると思って hp 50g を買ったけれども,著者に言わせるとそこまで高級なものは必要ない,とのこと(とゆか,高価で重い高級機種は有害との認識のようです)。

ちなみに,あたしゃ関数電卓を買った旨会社の同僚に話したところ,何人かから関数電卓をもらうことになったもんで,本書で紹介している電卓も手に入れることができました。大学時代に買わされたものの,使えなくってほっぽっといた人が結構いたという……なんのこっちゃ。法学部の『法律学用語辞典』みたいなもんか(あれも読まないよなー)。

とりあえず,しばらくは本書で計算練習に励みたいと思います。個人的には,50g の RPN(スタックを使った逆ポーランド方式の入力)が非常に気に入ってしまったので,ついでにそっちの練習もするつもり。他方で,50g はリゾルバがあったり行列計算もできるので,こっちを使いこなすにはもちっと他のこともしないといけなそう。

本書で難があるとしたら,製品の説明がどうしても時代遅れになってしまうこと。最近出版された本なので,まだそゆことはないんだろうけれども,数年経って古本屋で見ることがあったら,ちと切ない気持ちになるんだろうな……とか。

もうひとつ,これはま,どうでもいいんですけど,あまり「理系人のための」とか言わないほうがいいんでねいかなぁ……とか。たしかに本書を読む人は理科系を専攻している人なんだろうけれども,そんなもんは「関数電卓パーフェクトガイド」だけで分かるわけで……。なんだか,理科系の一般図書では,むやみに文系と理系を分ける傾向があると思うんだけれども(「文系でも分かる」とか),非常に閉じた感じがしてあたしゃ好きじゃありません。内容とは関係ないので,どうでもいいことなんですけど。

とりあえず,しばらくはゴリゴリと練習します。

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