Entry

alpaka - extremely easy and tiny unit testing framework library

2010年07月17日

少し前に単体テストの話を書いていたんですけれど(参照:qune: 単体テストのやり方とか(その1)),その流れで,自前で使っている単体テストのフレームワークを公開します。先の記事では,かなり原始的に単体テストを実施していたけれども,普段の趣味プログラミングではもう少し体系的にテストしているんですよ,と。何かのお役に立つようならどうぞ。

小さいライブラリなので,ライセンスを云々するのもアレなんですけれど,一応,修正 BSD ライセンス(modified BSD license)でお願いします(無保証・派生物について公開する必要なし)。

C++ の単体テストフレームワークには,CppUnit や Google Test なんかがあるけれども,どれも ライブラリとしての規模が大きすぎて,準備するのが面倒だったりします。Google のテスト環境にいたっては,VC6 をサポートしていなかったりもする。あたしの場合(あくまでもあたしの場合)は,XML への出力機能や GUI の環境なんかはいらなくて,ちゃっちゃとテストしたかったりもします。軽いテスティングフレームワークが欲しかった,というわけです。

内容は基本的に CppUnitLite を参考にして,体裁をより C++ ちっくにしたものになっています。build 内にあるプロジェクト(VC6: alpaka.dsp, VC9: alpaka.vcproj)をテストしたいソリューション(ワークスペース)にくっつけて,依存関係を持たせてください。テストプロジェクト内で alpaka.h をインクルードすれば使えるようになります。UN*X 用の Makefile は用意していませんけれど,普通にコンパイル-リンクすれば使えるはずです(未検証)。

その他,具体的な使い方は,同梱のソースに test というディレクトリがあるので,参照してください。ソースも短いので,いちいち説明しなくても分かると思います。分からない方は申し訳ないですが,テスティングフレームワークを用意する前に,しばらく C/C++ になじんだほうがいいと思います。

ちなみに,alpaka というのはアルパカのことで,あのアルパカです。別に特別な意味はなく,名前を考えながらネットサーフィン(死語)してて思いついただけです。今考えると,割といい名前だったと思う(機能を想像できないのはイメージ戦略)。

ときどき更新するかもしれません。

Trackback
Trackback URL:
Ads
About
Search This Site
Ads
Categories
Recent Entries
Log Archive
Syndicate This Site
Info.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Movable Type 3.36
Valid XHTML 1.1!
Valid CSS!
ブログタイムズ

© 2003-2012 AIAN