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読書感想文の書き方(ネタ)

2010年08月24日

この時期にこういう露骨なタイトルでエントリを書くと,毎年のようにアクセス数が増えるのだ。

と,それはともかく,夏休みの終りまであと一週間,今から何かの本を読んで何かを書くにはやや時間が足りないかもしれません。そゆ方向けに邪道の奥の手をご紹介します。ちなみに,最近はネットに出来合いの読書感想文もあるみたいだけれど,ちゃんとした教育機関なら大抵そゆとこはチェックしています。下手を打つと書き直しということもあるそうなので,少しは自分で書いた結果を残しましょう。

で,奥の手。

読書感想文は本を読んだ感想を書くのが王道です。しかし,読書感想文には,読書した証拠を書く必要は(あまり)ありません。読書したような痕跡さえ残せばいいわけです。そこで,感想を決め打ちしておいて,都合の良いとこだけ拾い読みしつつ,決めておいた感想に合わせるように書けば効率がいいはずです。ありがちな感想は,例えば次のようなものです。

  • 命の大切さについて
  • 本当の友情とは何なのか
  • 格好悪くても努力は大切だ
  • 自然の大切さについて

ありがちですね。でも,先生は好きそうですね。

では,どのようにこの決め打ちした感想と本文を突き合わせればいいのでしょう。ひとつの方法として,文章の大半を上の感想で埋めて,最後に本文(の一部)を引っ掛ける方法があります。例えば,こんな感じ(注記には※を使っています)。

「浦島太郎」を読んで

新聞を読んでいると,「エコ」の話を聞かない日はない。辞書で調べると,エコはエコロジーの略語なのだそうだ。つまり,自然を大切にするということだ。

今年の夏はとても暑いけれども,これもエコと関係があるらしい。人間がエコでなくなったために,地球が温暖化しているのだ。エコでなくなると,夏は暑くなる(※ウソ)。人間がエコであれば,熱中症の問題など起きなかったのだ(※ウソ)。

しかし,エコは難しい……(※以下,浦島太郎のことは忘れてエコについて語り尽くす)

浦島太郎もそうである。たしかに,亀を悪がきから助けたことは人間としていいことだったのかもしれない。しかし,浦島太郎も人間である。人間が亀という自然に手を加えることは,たとえいいことであってもエコとはいえないのではないだろうか。その証拠に,浦島太郎は最後おじいさんになってしまった。亀を助けさえしなければ,おじいさんにならずに済んだのに,だ。

自然は恐ろしい。人間が勝手に手を加えてはいけないのだ。

どうだ。

このように,本文とは関係なしに最初言いたいことだけバシバシ書いて,あとは無理矢理本文とくっつければいいわけです。ま,簡単ではないわけだけれども。しかし,この無理矢理っぷりが,逆に個性的な感想文(みたいなもの)になることもあるはず……多分。

読書感想文については,このサイトでも何度か書いたことがあるんですけれど,感想と言っておきながら「答え」があるんですね。自由に書いちゃいけない。少なくとも,あたしが小中学生の時はそうでした。そゆとこを逆手にとって,答えから先に書いてしまおう,というのがここでの戦略です。

ま,普通に読んで書いた方が早い気もするけれど。

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