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今日観た映画 - 「インシテミル」

2010年10月17日

最近,週末は映画づいています。今回観たのは「インシテミル」。娯楽映画としては,比較的いいんでねいかな,と。以下少しネタバレ。

本作は,いわゆる人狼ゲーム(汝は人狼なりや?)の映画版だと思ってもらえればいいと思います。プログラムでも公開されているので,ネット上でも行われています。本物の人狼ゲームの方がルールが精緻だし,展開的にも面白くなることが多いので,このゲームを知らない人の方が楽しめるんじゃないかと思います。

人狼ゲームというのは,システムによって多少差異があるけれども,おおむね次のようなルールで行われるゲームを指します(参照:汝は人狼なりや? - Wikipedia)。

  • 主なプレーヤーは村人(人狼よりも多い数)と人狼(1~3人程度)。両者のチームに分かれてプレイする。
  • 村人が人狼をすべて処刑すれば,村人チーム勝利で終了。
  • 人狼が村人と同じ数になるまで村人を殺すと,人狼チーム勝利で終了。
  • ゲームには昼と夜があり,昼の間,村人と人狼の区別はつかない。
  • 昼に全員の投票(話し合い)でメンバーのひとりを(人狼とみなして)処刑する。
  • 夜に人狼が村人ひとりを殺す。

上のルールは基本で,普通はメンバーに特殊な能力を持つ人を入れます。預言者とか霊媒師とか。メンバーの駆け引きと推理が必要なゲームで,独特の緊張感を味わえるゲームです。

で,ま,本作はその人狼ゲームをやりましたよ,という話。ゲームを知っている人にとっては,「あー……あれねー」な感じなので駆け引き自体は,あまり面白くありません(よく見るアレだから)。人狼は,「通り魔事件の犯人」という位置づけにアサインされています。また,プレーヤー個々人の事情も取って付けたようなトラウマなので,あまり面白くない。

見所は,むしろ平山あやの演技力だと思います。正直な話,綾瀬はるかよりも上手かった。石原さとみも,一瞬別人かと思ったほど役に入り込んでいたと思います。他の役者陣は分相応(上手いとされている人は上手い,下手な人はやはり下手)といったところだったけれども,平山あやが予想以上に上手かったのにはびっくりしました。

ま,見所としては,それくらいだと思うんですけどね。秋の夜長に変な手汗をかくにはちょうどいい作品でした。

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